4月18日からドコモショップや量販店などの店頭で販売されるというタブレット端末「dtab(ディータブ)」。11日からドコモショップでは事前予約を開始したそうです。
ddocomoのこのタブレット。
驚くのがその価格。
なんと9,975円という1万円を切る価格で販売されるようです。
ドコモ会員にはすでに販売されているdtab
ドコモの会員にはドコモオンラインショップで3月27日からすでに発売されています。
My docomoをひらくと、トップにdtabの広告が掲載されています。
このタブレット、通常価格は2万5725円。
格安で入手する条件は、既存のdocomoのspモードユーザー&「dビデオ」(月額525円)を6カ月間以上契約するという2つ。9月30日まで行っているキャンペーン価格で9,975円となっています。
おおむね高評価なdtab
ネットを見ると、価格から、安かろ、悪かろで、あまり期待しないで購入したユーザーも「よくできている」と、おおむね高評価のようです。
背面のステレオスピーカーが、ドルビーサラウンドに対応していて、臨場感ある動画が見られるとのこと。
またGooglePlayからアプリのダウンロードもできるので、楽しみ方はいろいろありそうです。
ドコモのタブレットなのに、Wi-Fi接続でのみ
価格のほかに、もうひとつ驚きなのが3G接続機能がなく、Wi-Fi接続でのみネットにつながるということ。
Wi-Fi接続のみということは、回線料金は無料。ドコモの収益にはなりません。
dビデオのためのハード?
では、なぜ?
その答えは、dビデオをさらに普及させるための布石ではないかと思います。
先日、スマホでdビデオを見てみましたが、画面が小さく、とても長時間見ていられる代物ではないように感じました。
dビデオは、テレビで見るための「dstick(価格は8,925円)」というものがありますが、それよりも使い勝手がいいタブレットをほぼ同価格帯で発売し、コンテンツの拡販を狙っているのでしょう。
今までdビデオに興味がなかった私ですが、この価格でタブレットを購入できるとあらば、検討中です。
dtab
高さ約176mm、幅約257.4mm、厚さ約9.9mm、重さ約633g
約10.1インチのワイドXGA(1280×800ピクセル)表示に対応したTFTディスプレイ
質感の高いアルミ製のボディ。カメラはアウトカメラ約300万画素、インカメラ約130万画素。本体の保存メモリは8GB。
OSはAndroid 4.1で、CPUには1.2GHz動作のクアッドコアプロセッサー「K3V2T」を搭載しています。
ドコモのスマホユーザで指定パケット定額制に加入している場合(*)は、無料で「Home Wi-Fi」というルーターの貸し出しがあります。(My docomoの特設サイト)
自分用もさることながら、一人暮らしの母に、プレゼントしてみようか、とも考え中です。
母の日も近いですし、ね。
(*)パケ・ホーダイ フラット、Xiパケ・ホーダイ フラット、Xiパケ・ホーダイ ライト、Xiデータプラン フラット にねん、Xiデータプラン フラット、Xiデータプラン ライト にねん、Xiデータプラン ライト、定額データプラン フラット、定額データプラン フラット バリュー、らくらくパケ・ホーダイ
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