リュック用バッグインバッグ ダイソー vs 無印 ココが異なるよ

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ダイソーからもバッグインバッグ(リュック用)が登場しました。無印良品のリュック用バッグインバッグと比較してみます。

リュック用バッグインバッグ ダイソー vs 無印 価格

無印良品の「ナイロンメッシュバッグインバッグ A4サイズ用タテ型」は1,290円。対してダイソーの「バッグインバッグ(リュック用)」は330円。価格は3倍以上の価格差があります。

リュック用バッグインバッグ ダイソー vs 無印 サイズ

ダイソーの「バッグインバッグ(リュック用)」は30×23×10cm。(表記サイズ)

無印良品の「ナイロンメッシュバッグインバッグ A4サイズ用タテ型」は34.5×26×5cm。(実寸)

無印良品の方が縦長で、ダイソーのほうがマチが広いカタチです。

リュック用バッグインバッグ ダイソー vs 無印 ポケット数

ダイソーの「バッグインバッグ(リュック用)」のポケットは4つ。すべて外側についてます。ファスナー付きポケットが1つと、下側についているマチ幅の大きいポケットの内側には保冷保温効果のあるアルミがついているドリンクボトルホルダーがついています。

一方、無印良品の「ナイロンメッシュバッグインバッグ A4サイズ用タテ型」のポケットは6つ。内側に3個、外側に3個ついています。外側のポケットは下側に、内側のポケットは上部についているので、すぐに取り出したいものがサクッと取り出せるよう工夫されています。

リュック用バッグインバッグ ダイソー vs 無印 使いやすいのは無印良品

ダイソーの「バッグインバッグ(リュック用)」にはキーホルダーがつけられる金具がついています。

無印良品の「ナイロンメッシュバッグインバッグ A4サイズ用タテ型」にはついていませんが、カラナビなどを持ち手となるところにつけられます。

バッグインバッグだけを見ているとさほど差がないように思えますが、リュックに入れてみると使い勝手の差が歴然とします。

リュックのマチを使ってしまうダイソーの「バッグインバッグ(リュック用)」

ダイソーの「バッグインバッグ(リュック用)」はマチ幅があるだけに、リュックのマチを占領してしまいます。他の荷物を入れるときにはドリンクなどの上に入れる形に。

ダイソーの「バッグインバッグ(リュック用)」はこのインバッグにリュックの中身をすべて入れてしまえるときには使い勝手がいいのですが、その他のモノを入れたいときには、結局下敷きになってしまいます。

また内ポケットもないので、内側もザックリモノを入れる形。細かいものは混沌としてしまいそうです。

一方、無印良品の「ナイロンメッシュバッグインバッグ A4サイズ用タテ型」はマチが少ないのでリュックの背中部分に立てかけるようにでき、他の荷物を入れるスペースが十分に取れます。

また内側のポケットには、長財布も収まります。ダイソーのファスナー付きポケット部分には入りません。素材も無印良品のモノの方がハリがあるメッシュで、ダイソーのモノは中身をいれるとやや弱い薄いクッションタイプです。リュックの中での探し物として頻度の高い、財布、スマホ、メガネといったものの指定席がしっかり用意されていて、しっかり自立する無印良品の「ナイロンメッシュバッグインバッグ A4サイズ用タテ型」のほうが圧倒的に使いやすい印象です。

横型のバッグインバッグにはあまり差は感じられませんでしたが、リュック用のタテ型には差を感じます。

とはいえ、ダイソーのバッグインバッグ(リュック用)は価格的に圧倒的なアドバンテージをもっているので、手軽に試してみたい方には良い商品。

どちらを選ぶかはユーザーの使い方と重視したい点がポイントですね。

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