「ドローン」と呼ばれる小型無人ヘリの産業利用が、日本でも注目を集めていますが、落下や衝突などのリスクもはらんでいます。

そんな中、ドローン向けの保険が三井住友海上からこっそりと発売開始されていました。

ドローン総合補償プラン

6/22から販売開始された「ドローン総合補償プラン」は、

動産総合保険+施設所有(管理)者賠償責任保険

で構成されています。

加入できるのは、事業用のドローンのみ。趣味で利用されている場合は対象外です。

ただし、ドローンを使って動画をアップし、そこから収入を得ている場合も事業用として認められる可能性があるようです。

ドローン機体に対する補償

墜落や空中での他物との衝突、落雷などの偶然な事故によってドローンに生じた損害が補償されます。

ただし、対象となるドローンには、条件があります。

①総重量150キロ未満かつ保険金額10万円以上

②使用用途が事業用

③過去3年間に落下事故など、当該保険の補償対象となる事故の罹災履歴がないこと

第三者への賠償責任補償

ドローンで他人にけがをさせたり、他人のものを壊したりした場合の損害賠償責任が補償されます。

ドローン総合補償プランの保険料

引き受け条件などによって、異なるとのことですが、一例として挙げられているものを掲載します。

保険期間 1年間

支払方法 一時払い

補償内容 保険料
動産総合保険 保険金額 30万円免責金額 1万円縮小支払割合 80% 約1万5千円
施設所有(管理)者賠償責任保険 支払限度額 1億円免責金額 1000円オプション特約 初期対応費用補償特約 1,000万円訴訟対応費用補償特約 1,000万人格権侵害補償特約 100万円(1名限度額)1,000万(1事故限度額) 約2万円

三井住友海上の業務用保険付き「PHANTOM3(ファントム3)」

ファントム3を買ったユーザーには1年間の保険が無償で付いてきます。これは万一の事故に備える「DJI専用賠償責任補償制度」。引き受けもとは三井住友海上火災保険。

対人最大1億円、対物上限5千万円。1年間保険料はDJI社が負担し、1年後は希望すれば個別の保険契約に切り替えられる予定だとのことです。