東日本大震災から7年目の3.11、ウェザーニュースが「大地震の発生率」というページを公開しています。
ウェザーニュース「大地震の発生率」
これは、特設サイト「減災特集2018」の一部。
国立研究開発法人の防災科学技術研究所が公開している「確率論的地震動予測地図」をもとに、地域ごとの大地震の危険度を数値で表示してくれます。
この数値は、今後30年以内に震度6強以上の地震が発生する確率。
この%の意味は大まかに、
26%…約100年に1回程度
6%…約500年に1回程度
3%…約1,000年に1回程度
0.1%…交通事故で死亡する確率と同等
とのこと。
ん?スマホとPCで数値が異なるのは、なぜ?
早速チェックしてみました。
が、PCで住んでいる都道府県、市区町村を入れてみた場合は「26%」
スマホでGPSから地域を特定してみた場合は「32%」
両方とも〇〇区付近という、表示は同じなのですが、数値が異なっているのはなぜでしょう?
数値の違いはありますが、どちらにしても、100年に一度起きるという範疇にあるので、危険度が高いことには変わりないですね。
みなさんも、いちど、お住いの地域の大地震発生率をチェックしてみてはいかがでしょうか。
画像出典:ウェザーニュースが「大地震の発生率」
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