100円ショップはキャンプブームに便乗して、どこもキャンプグッズに力を入れています。その中でも老舗的なのがセリア。ブーム前からキャンプグッズを多く取り扱っていました。そんなセリアのキャンプグッズの中から火起こしに関するグッズをご紹介します。
火起こし器

セリアの火起こし器は(株)セリアと新潟県燕市のエコー商事(株)が共同企画した商品。
煙突効果で手間と時間がかかる火起こしを簡単にしてくれるというグッズです。今年春に登場した際には瞬く間に店頭から姿を消してしまった商品。ここにきてようやく入手できるようになりました。

内側はこんな感じ。ここに丸めた紙や着火剤を下詰めし、その上に木炭や薪を並べて立て入れます。あとは下の穴から着火するだけ。

下の穴から、うちわなどで扇ぐと効果的。

ステンレススチールでできたハンドルもあります。

ハンドルは折りたたんで収納できるので、持ち運びにも便利。
サイズは高さ15cm、直径10.2cm。本体はスチール(スズメッキ)でできています。
チャークロス

火種をそだててくれるグッズにチャークロスがあります。

これは炭化させた綿布。このチャークロスの上に火花を散らし、ほぐした麻紐や小枝などと一緒に包み込みながら、炎に育てます。布切れなのですが、自分で炭化させるのは面倒なので、110円でてにはいるのなら活用したいグッズです。
シェービングウッドチップ

シェービングウッドチップは、杉の木を削り出し、油分を含ませた着火用ウッドチップです。

こちらも火種を育てるためのグッズ。チャークロスと一緒に使いたいグッズです。
キャンプで火起こしは、子どもがいたらいちどは体験させたいもの。けれどなかなかうまくいかないこともあるので、こんなグッズを用意しつつ、楽しい思い出を作ってあげたいですね。
コメント