ワークマンの2024年春夏新製品発表会ではランドセルが正式に登場しました。
ワークマンのランドセル「ESステューデントディバック」8,800円
2024年にワークマンから登場するランドセルは「ESステューデントディバック」で8,800円。6月にオンラインストアで限定発売される予定です。
容量は約20ℓ。37×29×19cmで、バリスティックナイロンという素材でとても軽くできています。
蓋をあけると、ファスナー付きポケットとオープンポケットがついているのがわかります。オープンポケットは、タブレットが入れられるサイズになっていて、教科書などと一緒にいれるとガタついてしまうのを防ぐこともできるようになっています。
右脇には袋をぶら下げられるカラナビとファスナーつきポケットが。昨年の試作品にあったポーチ型のポケットはついていません。
左脇はオープンポケットが1つ。何かをかけたり挟んだりするのに便利な幅広ループが左右とも3つずつついています。反射板は3方向と、背負う紐ショルダーハーネス部分にも。
背中にもクッションがついていて、背負いやすい仕様。
また底部分についているファスナーをあけると、ランドセルカバーが内蔵されています。
また、ランドセルの重みでショルダーハーネスが体の外側に開くのを防ぐチェストストラップもついています。
ワークマンのリュックで培われた機能性がそのままスクールバッグになり、このランドセルに詰まっている印象。ファスナーもタフで壊れにくいものが使用されているのだとか。
色は今のところ黒色のみとのこと。軽くて丈夫、そしてお手頃価格とくれば、売り切れ必至かもしれません。6月前にワークマンのオンラインストアを要チェックですね。
【旧情報】ワークマンのスクールバッグ(試作品・2023年情報)
ここからは、昨年2023年ワークマン秋冬新製品発表会で紹介された商品情報です。
ワークマンの新作リュックの中に、ランドセルのようなバッグがありました。
商品名や価格が記載されているタグがついておらず、担当者いわく「ランドセルではなくスクールバッグ」とのこと。
しかし、形はランドセル形。両サイドにある小物を仕分けできるポケットが便利そう。
蓋をあけたところ。
外側にはポケットが2つ。
蓋をとめるバックルは2箇所。
蓋部分にもファスナーポケットがついています。
背中部分にはメッシュのパットも。紐調節もできるし、Dカンもついているので、防犯ブザーとかも付けやすそう。
その昔、ミキハウスもランドセルに触手をのばしはじめた初期の頃は、同様の革製でないものだった記憶があります。そこから本格的に参入し、現在は牛革製ほか、効果なランドセルを販売しています。ワークマンも同様の道をたどるのかな?
いや、ワークマンには機能性を追求して、軽くて安い、そして子どもたちの便利さ、安全性を追求したランドセルを作って欲しい。高価なランドセルを求める層とは別に、機能性を求める親は少なからずいると思うし。
いずれにせよ、ワークマンのスクールバッグには注目したい。商品名、価格等がわかったら、追記します。
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