昨年に引き続き「ローソン Mottainaiおせち(税込4,500円)」を今年も注文しました。食品ロス削減の取り組みとして注目を集めるこのおせちは、見た目や味、そしてコスパの良さが魅力です。今年もその実力を改めてレビューします!
Mottainaiおせちの特徴
ローソンのMottainaiおせちは、規格外品を積極的に使用することで食品ロス削減を目指した商品です。内容は以下の18品目と盛りだくさん。
- 紅白なます
- 小きゅうり
- 鳴門金時レモン煮
- 筍かつお煮
- 寿高野豆腐
- お煮しめ(椎茸)
- 奥三河どりの塩麹焼
- 合鴨スモーク
- 紅ずわい蟹爪
- 数の子
- 豚ばらチャーシュー
- 小肌かぶら
- ピンクサーモンの柚庵焼
- 菜の花
- 伊達巻
- 焼き海老
- 北海道産黒豆
- 栗甘露煮
規格外品とはいえ、見た目も美しく詰められています。エコな取り組みを応援しながらおせちを楽しめる点が魅力的ですね。
実際に食べてみた感想
まず、箱を開けた瞬間の華やかさには満足。赤、黄、緑といった彩り豊かな食材が詰められており、これだけでもお正月気分がぐっと高まります。
良かった点
- 見た目が華やかでお正月らしい
- 規格外品を使用しているとは思えないほどきれいに盛り付けられており、写真映えします。
- リーズナブルな価格設定
- おせち料理としては手頃な4,500円(税込)。昨年の3,900円から少し値上がりしましたが、それでもコスパは高めです。
- バラエティ豊富な品目
- 18品目が揃っているため、色々な味を楽しむことができます。
気になった点
- 値段なりの内容
- 高級料亭のおせちと比較すると、やはり素材のクオリティや豪華さでは劣ります。
- お子様には不評かも
- おせちは伝統的な料理が多いため、子どもには少し物足りなく感じる場合も。実際、「食べたいものがない」と言われてしまいました。
- 昨年より価格が上昇
- 昨年より600円高くなったことが気になる方もいるかもしれません。
このおせちは、リーズナブルに「とりあえず見た目で食卓におせちをお正月に出しておきたい」という人向けです。食卓の飾り付け的存在かも。
食品ロス削減に貢献できる点はメリットかもしれませんが。
個人的には、来年も購入しようという気持ちにはなれず。個別に食材を購入して自分で盛り付けした方が、子どもにはいいかもと思ってしまいました。来年は個々に購入して、自分で盛り付けしようかと考えています。
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