あ~電車の時間、ヤバい…
そんな時に限って、自転車の鍵が見つからないっ!
カギの定位置はあるのに、なぜか鞄や洋服のポケットに入ったままだった、ということが、ときどき起こります。
スマホから、見つからない鍵を探せる
「次からは、キチンと定位置に戻しておこう」
と、その時は決心するのですが、ないない事件は、またやってくる…。
自分の頼りない学習能力を、強力に助けてくれるのが「紛失防止タグ」。
失くしやすい鍵や財布につけておけば、スマホから音を鳴らして、「ここにあるよ~」と教えてくれます。
タグからスマホを探せる
また、スマホが行方不明のときは、タグを2度押しすると、スマホからメロディが流れ、場所を教えてくれます。
スマホをマナーモードにしていても、
自動的にマナーモードが解除され、音が鳴るので助かります。
音は、スマホの通知をタップすると止まります。
設定が簡単「tile」の使い方
Amazonで紛失防止タグ「Tile Mate」を注文。
本体とスタートアップガイドが同封されています。
まずは、「tile」のアプリをダウンロードします。スタートアップガイドにもアプリストアのQRコードがあります。
「tile」アプリの設定
1、メールアドレスもしくはFacebookで登録します
2、メールアドレスで登録してみます。アドレスとパスワードを入力。
3、Bluetoothと位置情報をONにします。
4、購入したtileをスマホに登録します。「Tileを追加」をタップ。
認証コードが登録のメールアドレスに届くのでそのコードを入力。
ペアリングが成功すると、音が鳴ります。
5、tileに名前をつけます。今回カギにつけるので「カギ」を選択。
以上で設定は完了です。
とくに難しいところはなく、1分ほどでできました。
落とした場所がわかるコミュニティ機能
もうひとつ、万が一落としてしまった時、その場所が探し出せる「コミュニティ機能」もあります。
これは、落としたモノの近くをtileユーザーが通ると、それを検知して、場所を通知してくれるというもの。
自分のスマホが電源オフになっていても、大丈夫。
その場所がわかるのは、自分だけで、検知したユーザーも特定されません。
どれぐらいのメンバーがいるのかは、アプリを立ち上げると、下部に近くのメンバー数が表示されます。
充電が不要なところはありがたいのですが、電池の入れ替えができないところが残念。
1年間の使い捨てと考えたほうがよいでしょう。
お財布を落としやすい人は、財布の中に忍ばせておくと安心。
サイズは
34×34×4.65mm。6.1g。
これで、探し物をしていた無駄時間が短縮されますね!
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