価格競争の激しい格安スマホ業界ですが、業界最安値298円の「神プラン」が登場しました。
安さも魅力的ですが、今までのモバイル業界のポイント制度とは一味異なるポイントも面白い!お手伝いでポイントをためることができ、1ポイント1円として利用料金全額を割り引くことが可能。スマホ通信量が払えないほどピンチなときに、せっせとお手伝いすれば、0円にすることもできちゃうというものです。
また、5月末まで申し込むと、半年間500円割引く「スタートキャンペーン」も実施中。
「ロケットモバイル」とは
格安SIM「ロケットモバイル」の提供を始めたのは、ベンチャー企業のエコノミカル。
エコノミカルは、光通信出身の金野太一氏が2015年12月立ち上げた通信ベンチャー企業です。ロケットモバイルは、ソネットがMVNE(Mobile Virtual Network Enabler:MVNOに対する支援サービスを提供する会社)としてサポートしています。
ロケットモバイルの料金プラン
料金プランは5つ。
下り最大200Kbpsで使い放題の「神プラン」(298円)、LTEが月1Gバイトまでのプラン(590円)、3Gバイトまでのプラン(840円)、5Gバイトまでのプラン(1200円)、7Gバイトまでのプラン(1850円)。
直近3日間のデータ通信量が規定値を超えた場合の、通信速度制限あり。1Gプラン(360MB/3日間)、3Gプラン(500MB/3日間)、5Gプラン(800MB/3日間)、7Gプラン(1GB/3日間)。神プランには制限なし
ロケットモバイルのお手伝いポイント
「お手伝い案件」は、ロケットモバイルの提携パートナーから毎日配信されるとのこと。「指定アプリのダウンロード」「アンケート回答」「無料会員登録」などの種類があります。
例えば、指定されたゲームアプリのダウンロードした場合、約20~30円分のポイントを貯めることができます。
5月末までのロケットスタートキャンペーンで500円引きに
5月末までに申し込むと、利用料金が半年間毎月最大500円割り引きになる、スタートキャンペーンを実施中。
「ロケットモバイル」というネーミングは、モバイル業界において、ロケットのように「尖っている」「ぶっ飛んでいる」サービスをユーザーに提供し続けたい!という想いから名付けられたとのこと。
ポイントがダイレクトに毎月の利用料金に影響する点は、新しいと思います。
あとは、「お手伝い」のポイント料金ですね。
今は、禁止となっている「0円スマホ」ですが、販売店によっては、有料の端末代金が、アプリ10個ぐらいつけることによって0円になったと記憶しています。そこにはキャリアの販促費も含まれていた可能性もありますが、ユーザーが、ゲームアプリのダウンロードを、約20~30円が妥当だと思えるかどうか。
今は、データー通信のSIMのみですが、7月には、通話プランもリリース予定とのこと。その内容もどのようなものか、チェックしていきたいと思います。
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