ドコモ「ahamo」を皮切りに、大手3社が格安スマホ並みの2,980円(auは無料通話をつけた場合)プランを出してきました。この価格帯はもともと格安スマホ会社が提示していた価格ゾーン。迎え撃つこととなった格安スマホは…。
ドコモへの対抗!日本通信の1,980円「合理的20GBプラン」
日本通信が「ドコモ対抗プラン」としていち早く打ち出してきたのが「合理的20GBプラン」。
日本通信「合理的20GBプラン」の概要
1、データ容量20GB(ドコモプラン開始までは16GB)
2、無料通話70分
これだけついて、1,980円/月(税抜き)。
初回手数料が3,000円かかりますが、2年縛り、最低利用期間、解約金はありません。
追加料金
データ:1GBあたり250円
通話:無料通話70分以降の通話料金は30秒あたり10円
品質
ドコモの回線を利用しているMVNO。使えるエリアはドコモと一緒です。
また、通話品質は、いわゆるIP電話のアプリの通話品質ではなく、ドコモの通常の電話と同等の通話品質です。
ドコモの契約者はそのまま、au、ソフトバンクのスマホはSIMロック解除後にSIMを差し替えるだけで手元のスマホがそのまま使えます。
日本通信って、どうなの?
料金プランにはナットクしたものの、「日本通信」という会社はどうなの?と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
正直「日本通信」は耳馴染みが薄く、社名が知れ渡っている、というほどの知名度はないように感じます。
しかし。
「日本通信」は、今では広く格安SIMとして認知されているMVNOとして日本で第1号となった、いわば老舗会社です。「bモバイル」の名称でもサービスを展開しています。
大手3社の無料通話つき2,980円プランもキャリアメールなし、サポートはネットのみなので、堂々戦える内容。
家族4人で4千円大手より安くなるなら、検討してみる価値ありですね。
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