NHN Japanは1月16日から「LINE」1億人ユーザー突破の特設カウントダウンサイトを設置しました。
2011年6月のサービス公開から約1年7ヶ月。230以上の国・地域で利用されている無料通話アプリです。
明日、18日にも達成の見込みとのこと。
達成後は「皆さんにもお楽しみいただける何かが待っていますので、ぜひご期待ください!」とあるので、何かお楽しみが用意されているようです。
さて、王者「LINE」は着々とユーザー数を増加させていますが、ライバル関係にある「カカオトーク」「comm」はどんな状況なのでしょうか?
目標を大幅に下回った「comm」
ディー・エヌ・エー(DeNA)は1月10日、昨年10月23日に公開した「comm」のダウンロード数が、昨年12月末までに500万を突破したと発表しました。同社の守安功社長は、3カ月で500万は「いいペース」としていますが、当初目標としていた1000万の半分にしか達せず、「LINEさんが強い」と守安社長は感想を語っています。
独自の機能でユーザー数を伸ばす「カカオトーク」
カカオトークはユーザー数は世界で7000万人、日本は370万人世界230以上の国や地域で利用されています。カカオジャパンは積極的なプロモーションと新機能で2013年度内に国内3000万ダウンロードを目指すとのことです。
やはり先行している「LINE」は相変わらず強いです。
しかし、昨年、たしか年内に1億ユーザー突破を狙いたいとしていた記憶があるのですが、そうすると初めて達成時期が遅れたということになります。
やはり「カカオトーク」、手ごわそうですね。
さらにFacebookメッセンジャーの動向も気になります。
…ということで、ますます熾烈な争いが繰り広げられそうな「LINE」VS「カカオトーク」VS「comm」。この先の展開が楽しみです。
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