「IIJmioファミリーシェアプラン」で、スマホの維持費をぐっと抑えている我が家ですが、格安SIMも価格競争の模様を呈していて、さらに安いものが登場しています。
DDM mobileシェアプラン
乗り換えを検討しているのが、「DDM mobileシェアプラン」。
提供しているのは、株式会社DMM.comです。
英会話や証券会社のCMを見たことがある人もいるのではないでしょうか。ネット通販やビデオ・オン・デマンドが主たる会社です。その「DDM mobile」のHPには、「業界最安値挑戦!」と、大きな文字で書かれています。
IIJmioより310円安い「DDM mobileシェアプラン」 1人あたり713円~
では、本当に安いのか、チェックしてみます。
現在利用している「IIJmioファミリーシェアプラン」は、2,560円(データー通信プラン)で、10GB。
同じ10GBのデータプランの「DDM mobileシェアプラン」では、2,250円と310円安い!
スマホの維持費が、10GBのプランなら1人あたり、750円/月(税抜き)です。
しかも、10GBもいらないなら、8GBのプランもあり、それなら、2,140円。
今より420円安くすることができます。
8GBのプランなら、1人あたり713円/月(税抜き)。
このデータプランの料金に、SMS機能をプラスしたければ、+150円/人、通話機能をプラスしたければ、+700円/人(SMSを含む)で、料金計算できます。
8GB | 10GB | |
---|---|---|
データSIMのみプラン 最大3枚 | 2,140円 | 2,250円 |
通話SIM1枚+データSIM最大2枚プラン | 2,840円 | 2,950円 |
通話SIM2枚+データSIM最大1枚プラン | 3,540円 | 3,650円 |
通話SIM3枚プラン | 4,240円 | 4,350円 |
データー通信量の繰り越しについて
シェアしてもなお消費されなかったデータ通信量は翌月に自動繰り越しされます。
基本データ通信量:翌月末日まで利用可能
例)1月の基本データ通信量の残容量は2月に自動繰り越し、3月に失効
追加チャージ分のデータ通信量:追加チャージを行った月の翌月から3ヶ月後の末日まで利用可能
例)1月の追加チャージ残容量は4月まで自動繰り越し、5月に失効
また、使用したデータ通信量が、契約容量の上限を超えた場合でも、利用はできます。
ただし、その場合、通信速度は最大200kbpsと、遅くなります。
最低利用期間
データSIMプラン | 最低利用期間 | 利用開始日を含む月の末日まで |
---|---|---|
解約手数料 | – | |
通話SIMプラン | 最低利用期間 | 利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までにデータSIMへのSIMカード変更、通話SIMカードの解約、削除、他社へのMNP転出を行った場合 |
解約手数料 | 一律9,000円 (税抜) |
SMSについて
SMS送受信料 | 送信 | 国内へ送信 3~30円/通 ※1 |
---|---|---|
海外へ送信 50~500円/通(非課税) ※1 | ||
海外で送信 100円/通(非課税) ※2 | ||
受信 | 無料 |
- ※1 送信料は送信文字数により異なります。
- ※2 データSIMプランでSMSオプションをご利用の場合、海外で送受信することはできません。
音声通話機能について
通話料 ※1 | 20円/30秒 |
---|---|
テレビ電話 36円/30秒 | |
キャッチホン | × |
留守番電話 | × |
転送電話 | ○ |
国際ローミング | ○ ※1 |
国際電話 | ○ ※2 |
迷惑電話ストップサービス | ○ |
遠隔操作 | ○ |
※1、国際ローミングの利用停止目安額は50,000円/月です。
※2、国際電話の利用停止目安額は20,000円/月です。
※ファミリータイプの格安スマホ比較は、こちらへ
DDM mobile 格安SIMが使える機種かどうかの確認はこちら「SIMカード動作確認済端末」
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