ドコモ「dビデオ」、au「ビデオパス」、ソフトバンク「UULA」と各社スマートフォン向けの動画配信サービスを提供していますが、今回ドコモに機種変更して、指定加入オプションとして付いてきたので、「dビデオ」を試してみました。
dビデオ概要
月額525円。ドコモの端末で視聴可能。
dマーケットの「ビデオ」を選択すると起動します。
動画コンテンツを見る方法
「ホーム」をタップすると、注目のコンテンツが上部に表示されます。下部に「オススメ」「ランキング」などがあるので、どんなものが人気なのかチェックするのにいいですね。
視聴には「ストリーミング」と「ダウンロード」が選択できます。また画像も「普通」「きれい」「すごくきれい(Wi-Fi推奨)」の3段階から選択することが可能。
ストリーミングとは、データを受信しながら同時に再生を行う方式なので、ダウンロードを待たなくてもすぐに見られます。
ダウンロードした作品は、ギャラリーから視聴できます。再生の有効期間はダウンロード後、48時間。ライセンスが有効期間外のため再生ができなくなった場合等は、作品ページより再度ダウンロードすると視聴できます。
「すごくきれい」(約300メガ):最高画質。XiやWi-fi環境など、通信速度が高速な環境で。
「きれい」(約100メガ):3G回線などの通信環境において、安定した速度が確保されている場合に。
「ふつう」(約40メガ):通信環境が不安定で、通信が途切れ途切れになってしまう時などに。電車での移動中などにオススメです。
月額525円で7000タイトル見放題なわけですが、Wi-Fi環境で視聴しなければ、すぐに3GBを越えて回線速度が低速になってしまいそうです。
回線速度も気になりますが、スマホはバッテリーのもちが以前と比べてよくなったとはいえ、やはり減りも気になります。
Wi-Fi環境が整っていて、バッテリーの減りが気にならない環境…といえば、私の場合自宅が最たるも場所ですが、MEDIA-Xの画面では画像が小さすぎて…。
小さいと迫力も半減するし、家だったら、間違いなく、大画面で見たいですね。
スマホの動画配信サービスをもっと浸透させるには、バッテリー問題を解決しなければ、なかなか難しいかな…。
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