最近スマホが重たい
アプリをがっつりインストールしている
この2点に当てはまったら、スマートフォン管理アプリのインストール時かも。
今回ご紹介する「ぼく、スマホ」も、スマホ管理アプリのひとつ。
スマートフォン内のアプリを管理するものです。
このアプリの目的は2つ。
使っていないアプリの削除と、起動させたままのアプリを終了させること。
この2点を実行すると、スマホがサクサク+バッテリー(電池)長持ちに。
「ぼく、スマホ」を使ってバッテリーのもちを2時間伸ばした実験結果もサイトに掲載されています。
しかし、正直、アプリを管理するものは他にもたくさんあり、機能的にはめずらいしものではありません。
そこをあえてご紹介するポイントは、このアプリが「おじさん育成ゲーム型」であること。
メタボ体系で、そのくせどこか憎めないキャラのおじさんに
ダイエット=使っていないアプリの削除
仕事=起動したままのアプリを終了
をさせると、おじさんが元気になったり、スリムになったり。
おじさんを変化させるだけではなく、さらに、時折隠れ(?)キャラが出現し、
そのおじさんキャラをコレクションすることも。
巷ではおじさん図鑑が発売され、ひそかなおじさんブームが続いているとか。
おじさんファンならぜひ、そうでなくても、スマホのおじさんとともにいちどスマホをダイエットしてみてはいかがでしょうか。
さらに、アプリを起動中のままにしていると、タスクバーにおじさんが出現し、アプリの終了を促してくれます。
このアプリのいいところは、最初にデベロッパーが取得するデータの目的を説明しているところ。
勝手にデータを取得する怪しいアプリもある中で、このあたりがきちんとしていていると安心です。
ただ、メタボの基準は何か?がいまひとつわからないところが残念。
高脂肪とされているアプリとそうでないアプリのメモリ容量を比較してみましたが、必ずしもアプリのサイズには比例していません。
電池、容量、利用頻度、人気度が加味されているものと思いますが、その基準が不明なので、「本当にこれはメタボなアプリ?」と疑問が残ります。
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