仮想通貨(暗号資産)を預けると、利子が年利8%もつくという、レンディングサービス「BitLending」についてまとめてみます。
レンディングサービス Bit Lending(ビットレンディング)とは
Bit Lending(ビットレンディング)は、仮想通貨(暗号資産)の取引所ではなく、独立した国内の企業が提供しているサービスです。2022年8月に正式版サービス(WEB版)がリリースされています。
Bit Lending(ビットレンディング)の特徴
その主な特徴は下記のとおり
- 国内最高賃借料率 (最大APY8%)
- 取扱い通貨 5種類
- 国内最速返還日数『7営業日』
- 月次複利組入
銀行の定期預金のようなものです。
サービス概要
暗号資産(仮想通貨)をBitLendingに貸出することで、利率に応じた貸借料を貰えるレンディングサービスです。
・貸出期間:最短1ヶ月
・貸出日 :送金日の翌日
・満期日 :毎月末日の営業日
・賃借料 :満期日を迎えると確定
・自動繰入:毎月1日に自動繰入
・返還 :【即時返還】当月契約が破棄、7営業日で返還。【満期日返還】末日の満期日から7営業日で返還。
・レポート:【毎月1日】貸出しレポートの送付【毎月25日】翌月賃借率レポートの送付
最低取扱枚数:0.01 BTC、0.1ETH、200 USDT、200 USDC、200 DAI
高い利率
なんといっても嬉しいのは、8%という利率の高さ。
運用例を見てみると( ※BTC=500万円と仮定)
2022年4月 1BTC (=500万円) を【貸出】
↓ ↓ ↓
BitLending(1年間ほったらかしで、年利8%)
↓ ↓ ↓
2023年4月 1.08BTC (=540万円)
現在価格は低調ですが、BTCとして増やして置けるのは嬉しいです。
そして、「BTC」「ETH」「USDT」「USDC」「DAI」の5種類の通貨の預け入れが可能。
「USDT」「USDC」「DAI」の三つのステーブルコインがレンディング対象となっているのも魅力的です。
Bit Lending(ビットレンディング)の仕組み
- このBit Lending(ビットレンディング)の仕組みは、仮想通貨(暗号資産)を借りたい投資家や取引所に貸し出しした際にもらう賃借料を、貸し出しした個人に還元してくれるというもの。
- 個人が貸し付けた暗号資産は、BitLendingプラットフォームにて管理
- 提携先の暗号資産取引所やレンディングサービス会社など、複数箇所に分散して運用
- 顧客は貸し付けている期間、貸借料を得ることが出来る
- 貸し付けている暗号資産を出金したい場合は、「出金申請」から7営業日で指定ウォレットに返還
Bit Lending(ビットレンディング)の運営会社
Bit Lending(ビットレンディング)の運営は(株)J-CAM。
(株)J-CAMは「月刊暗号資産」という国内唯一の暗号資産専門誌を発行している会社です。
その専門性の高い知見を活かして厳選した企業とパートナーシップを結ぶことで、高品質なレンディングプラットフォームを実現しています。
Bit Lending(ビットレンディング)をはじめる方法
Bit Lending(ビットレンディング)申込手順
※アカウント開設申込のKYCが完了後、「貸出申込」ができます。
「アカウント開設申込」
↓
「KYC審査完了」
↓
「ログイン・貸出申込」
※KYC完了後可能
↓
「送金・貸出開始」
Bit Lending(ビットレンディング)の評判
実際にBit Lending(ビットレンディング)を始めている方のSNSでのつぶやきを拾ってみました。
悪い評判はいまのところ見当たらないので、私も今から始めてみます。
Bit Lending(ビットレンディング)への送金手数料(ガス代)を0円にする方法
せっかくの高利率ですが、送金するのにガス代がかかってしまっては、美味しさ半減です。
Bit Lending(ビットレンディング)を始めると同時に、送金、出金手数料無料の取引所に口座を開設したほうがベター。
まだ送金手数料無料の口座をお持ちでない方は、口座開設するだけで、3,000円相当の仮想通貨がもらえるというキャンペーンを実施しているビットポイントがおすすめです。
私も口座を作成しましたが、送金速度も早くて、サクッと入金されていて使い勝手が良いです。
ぜひチェックしてみてください。
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