「スマホで子どもの写真を撮影したら、Googleアカウントが停止になりました」
Androidのスマホユーザーとしては気になる話題を見つけました。
ある日突然、Google関連のアプリが一切使えなくなったとのこと。
しかも、何の警告もなく、ある日突然アカウントが削除されたということです。
Googleのアカウントが削除されると、そりゃ、不便でしょうね。
アプリをダウンロードするGooglePlayやGメール、カレンダー、Google+、ドライブなど気がつけば私のネット環境はほぼGoogleに牛耳られています。
これが使えなくなるということは、考えたくありません。
原因は子どもの素っ裸の姿をスマホで撮影したこと。
しかも、G+に自動的に写真がアップロードされる機能が「ON」になっていたようです。
これでGoogleのポリシー
6、子どもの安全
子どもを危険にさらすようなコンテンツ、たとえば児童ポルノ(児童ポルノ漫画を含む)や、子どもを性的に表現するコンテンツを配布しないでください。
に抵触し、アカウントが削除されてしまったようだとのことです。
子どもの裸の写真には厳しいGoogle
Googleは、2008年からインターネット上の児童虐待に関連する疑いのある画像や動画を自動的に検出するソフトウェアを提供していて、児童ポルノ撲滅のため、こうした画像データベースを構築したとの発表を6月に行っています。
たとえわが子の写真であっても、また非公開設定でも、これに抵触してしまう可能性があるとのこと。
夏には水遊びしているお子さんの写真をスマホで撮影される方も多いと思いますが、意図しなくても子どもの素っ裸が写真に写りこんでしまった場合、アカウント停止になる危険性がありますので、要注意ですね。
<参考>
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