毎年悪化する腎機能の数値
毎年受けている人間ドッグで、腎機能の数値が悪化し続けている。
検査終了後に聞く医師の説明でも「日常生活には問題はありませんが、数値が悪化していますね」と。
原因については。「遺伝による影響が否めない」という。
実父は人工透析の一歩手前で、
最期は腎臓がんで他界した。
遺伝かぁ。。。
これって、どーすることもできないって、言われているような。
おまけに、ネットをググると
「腎機能の回復は難しい」
と、ご丁寧に教えてくれるサイトが多い。
ちょっと絶望的。
腎機能 eGFR、クレアチニン、尿素窒素の値が改善された
が。
昨年末に受けた人間ドッグでは、数値が改善されていた。
磁石のように
私は父と同じ運命に引き寄せられていくものと
絶望的なしこりが頭の中に存在していたのだけど。
「なんだ、改善されるんかい!」
と。一気に気持ちが軽くなった。
腎機能改善に向けて、1年間取り組んだこと
ネットにあふれている、絶望的な情報に「待った!」をかけたくて、医学的に何の根拠もないけれど、希望がもてる事例として、この1年やったことを書き留めてみる。
しつこいけれど、これは私の例であって、根拠は全くないのであしからず。
黒米、黒豆、古代米などを夕飯にとりいれてみる
きっかけは、この本。
「腎臓機能は8%と言われながら、10年間も人工透析を拒否し続けている女性の食事法」
と謳っていて、人工透析要までいっていない私だったら、最善値があがるんじゃないか、と単純に思って、軽くマネしてみた。
この本によると、黒いものがいいらしい。
そこで、夕飯のお米を炊くときに、黒米や古代米、黒豆を入れて、一緒に炊いてみた。
「お米と一緒に炊く」
というのが、ポイント。
炊飯器に、一緒にぶち込めばいいだけなので、面倒くさがりな私にも続けることができた。
スポーツクラブで運動する
自分じゃ、運動は続かないので、お金を払い「もったいない」心に頼って、ほぼ毎日汗をかいた。
医者も
「運動は続けてください」
と、言っているし。
なにより、自分が健康に生きることより大切なものはないし。
オットも改善していた腎機能数値
毎年オットも人間ドックを一緒にうけているが、
今回の結果を見ると、オットの腎機能の数値も改善されている。
サラリーマンなので、運動は週に2~3回といったところだが、食生活は一緒。
ということは、方向性としては、間違っていないのかもしれない。
まだまだ継続して、今年度の結果がどうなるか、様子を見てみようと思っている。
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