メールボックスに「DMCAに基づくGoogle検索からの削除のお知らせ」
「Adsenseサイト運営者向けポリシー違反レポート」
というメールを見つけてビビる。
「なに?なに?何かやっちまったか?」
なんてったって、天下のGoogle様からのレッドカード。
アセらない人はいないんじゃないかな。
だけど、よくよーく見てみると、とあるサイトから「一部著作権侵害あり」と申告をうけたための措置と判明。
は?
記憶の片隅にもないサイトからの申告で、削除されたってか?
しかも訴えられている内容が「テキストやページの構成があまりにも酷似している」ためとのこと。
?????
こんないい加減な言い分で、削除されちまうのか。
念の為、コピーサイトに該当するのかを客観的に見るため、それを判断してくれるサイトでチェック。
結果。
全く問題なしの結果。
画像だって、全部自前だし。
同一点は、同じアプリをレビューしてるってこと。
必然的にアプリ名やメリットはかさなる部分が多くなるわけだけど。
全然納得できずに、即「異議申し立て」へ。
そこまで終えてからいろいろ調べてみると、「DMCA」つまりデジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act)というのは、申告を受けると、一方的に検索結果から削除されてしまうらしい。
勝手に画像を拝借しているとか、そんなことがある場合は、申告すれば削除してくれるから有効な手段だと思う。
が、一方でこれを悪用している例もあるらしい。
今回の申請理由が「構成が類似している」とのこと。
これって、どーよ。
そのイチャモンつけてきたサイト見ると「○○5選」「○○10選」とかいう内容があるけど、
このページ構成って、アンタが考えた構成じゃねーよな?
これはオメーが言ってきた「構成が類似している」ってコトじゃないかよっ!
しかも星数で評価しているところは、どこかのサイトをパクってるんじゃないっすか?
自分のコトを棚に上げて他人を貶めるってサイテー!
なんでこんな仕打ち受けちゃたのか、
そのサイトをチェックかけてみると
どーやら訴えてきたページが、そこのサイトのアクセスの稼ぎ頭だったようで。
ワタシのサイトが、そのアクセス数稼ぎの邪魔をしちゃったよーだ。
だから邪魔者は、DMCAに訴えて、Googleの検索結果から外しちゃえ!ってことらしい。
「異議申し立て」に対するGoogleさんのお返事は、まだ、ない。もう半年経過しているというのに…。
調べてみると、英文で法律的根拠を添付しないと復活は難しいともある。
めんどくせぇぇぇぇぇ!
DMCAって、訴えたもん勝ちなの?
ものすごい数の「DMCA」が上がってきているとのことなので、対応も大変なんだろうとは思うけど。
無茶苦茶アタマに来たけど
対抗する時間が無駄だから、該当ページを削除して、新たなページを作成。
アクセス数も、アドセンスにも変化ないから
とくにペナルティにつながってはいないと思うけど。
ってか、ペナルティになるよーなこと、してねーし。
DMCAっていう仕組み自体はあったほうがいいと思うけど、
今回のようなコトに出会っちゃった場合、対抗するには個人じゃ、負担が大きすぎるよ…。
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