本日3月26日に、ダイソーの新業態「Standard Products」が渋谷にオープンしました。
コンセプトは「ちょっといいのが、ずっといい。」
なにやら今までのダイソーとは大きく異なるようなので、行ってみました。
ダイソーの新業態「Standard Products」
「Standard Products」があるのは、渋谷マークシティ1F。お馴染みのダイソーのショッキングピンクのロゴがその場所を1目で教えてくれます。
しかし、一歩足を踏み入れると
「んんんん…?ここは無印…?」
むき出しの天井も、色味を抑えたイメージも、無印良品を彷彿とさせるものでした。
ファイルボックスの陳列も、まさしく無印!
ココも旅行グッズコーナーと似ている…!
このあたりは、イケアか…?
レジは無印似ですね。
というような感じで、もうほんと、無印とイケアと、まぁこのあたりの店舗づくりをミックスしたような。
タグも今までのダイソーとは異なるオシャレ感
商品のタグもデザイン化。
ダイソーカラーは鳴りを潜め、無彩色のタグに統一。
最近無印っぽい商品を出してくるな~と思ったっら、この店舗の伏線だったんですね。
ただ、かごの中に入っていたチラシにはダイソーカラーがふんだんに使われていました。
このおっしゃれ~な店舗を進んでいくと、奥には見慣れたダイソーの店舗が。渋谷区最大級の「ダイソー」も同じフロアに同時オープンしていました。
今回の店舗について、無印などを模している、ヒット商品をパクッて作り変えているなどという批判も多く目にします。
しかし、無印良品が必ずしも最初に生み出したものばかりを販売しているかといえば、そうでもなく。たとえばダウンベストなどは、ユニクロを模しているように見えます。
個人的には価格が安くなることは嬉しく歓迎したいこと。そして、その価格で同じものを作れるんだ…という発見もあるし、やっぱり本家本元のモノは違うなぁ…と感じることも。
いろいろな意見を生み出した今回のダイソーのチャレンジ。今後どうなるのか、見守っていきたいと思います。
コメント
[…] ダイソーの新業態、Standard Productsのキャンプグッズコーナーはこんな感じ。 […]