2020年年末に起きた珪藻土問題。ニトリやカインズで販売する珪藻土バスマットに基準値超えのアスベストが含有されていたという内容に衝撃が走りました。
なんてったって、100均には珪藻土商品が多く存在し、
「塩と一緒に入れておくと固まらない」
と、食品に直に入れちゃって使用していましたから。
げげっ!
「アスベストが含まれているもの、食品の中に入れちゃってたよ…」
そう思った人が多いのではないでしょうか。
かくいう私も、ニュースを知り、速攻、取り出しました(笑)
珪藻土=アスベストではない
ニュースをしっかり読めば、珪藻土=アスベストではないことはわかります。
100%珪藻土だけは固形物は作れず、珪藻土に別の原材料を配合して作っていて、その別の原材料にアスベストが含まれていた、ということらしいんですね。
で、それは中国で作られていたモノということ。
100均で売られている珪藻土商品は、ほとんどmade inChinaです。
やっぱり、ヤバそう…。
中国製の珪藻土商品は使いたくない、と感じましたよね。
100均キャンドゥの店舗にあった珪藻土商品に関する張り紙
でも、キャンドゥの店舗にあった張り紙には
「日本基準の検査機関にてアスベスト含有測定試験を行っており、試験結果より安全性が確認できております」
とあり、安心して使えるとこと。
セリアの店舗にあった珪藻土商品に関する張り紙
また、セリアの店舗にも珪藻土グッズに関する張り紙がありました。
ダイソー HPにあった珪藻土商品に関するお知らせ
ダイソーはHPのお知らせにありました。問題ないそうです。
なんとなく、ニトリ、カインズでアスベストが基準値を超えている商品があったなら、100均は当然危ないよね~という空気が漂っていたのですが、それは杞憂。大丈夫なんだそうです。
食品の中に入れていたので、ひとまずほっとしました。
でも、今後、珪藻土商品は避けちゃうだろうな…。
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