座り心地のいい在宅ワーク用の椅子。ゲーミングチェアという選択肢「AKRacing」を買ってみた

リビング・寝室・ワーキングスペース
記事内に広告が含まれていることがあります

仕事柄どうしても座っている時間が長くなってしまう。

で、腰にハリがでてきたり、それを放置しておくと足までしびれるような感覚になったり。

1日のうち、1/3は座っている椅子をおざなりにしていてはいけない!と一念発起してちょっといい椅子に投資することにしました。

ワーキングチェアとして評判のいいおススメの椅子3選

疲れない、長時間座っていても腰に負担が少ないワーキングチェアを調べて、評判のいいものをいくつかピックアップしました。

オカムラ バロン

岡村製作所は1945年に航空機製造の技術者を中心に創業した会社。ものづくりに対する取り組みと姿勢は高く評価され、500件以上のグッドデザイン賞をはじめとした国内外での表彰や認定を受けているそうです。

そんなオカムラが公表しているチェア選びのポイントで推奨されている椅子が3つ。コンテッサセコンダとフィノラとバロンです。その中から一番リーズナブルなのがバロン。とはいっても価格は127,776円~です。

スチールケース チェア Leap

Steelcaseは、1912年にメタルオフィスファニチャーカンパニーとして創業したアメリカの会社。100年以上も歴史のある老舗です。そのスチールケースのチェアの1つ、Leapは「卓越した調節機能で身体にぴったりフィットし、様々な身体の形状やサイズの人を的確にサポートします」というブランド。スチールケース チェア Leap V2はAmazonで143,000円です。

ITOKI vertebra03 イトーキバーテブラ03

もう少しリーズナブルで、リビングのインテリアとしても使える椅子ならITOKI vertebra03がいいかも。

デザイナーの柴田 文江さんがデザインした「自然と正しい着座姿勢に導くメカニズムと時代の働き方に合わせたワークチェア」。5万8200円です。キャスタータイプではなくリビング用の椅子タイプもあるので、見た目にこだわる、リビングで仕事をしている方には、いいですね。

と、ここまでオフィスチェアとして評判のいいものを集めました。

私も最初は、この3つの中から選ぼうと、迷っていたのですが、ね。

ネットを彷徨っているうちに、オフィスチェアではなく、ゲーミングチェアというカテゴリーがあることに気づきました。

AKRacing(エーケーレーシング)ゲーミングチェア Nitro V2

で、結局購入したのが「AKRacing ゲーミングチェア Nitro V2」。ゲーミングチェアです。

長時間座り続けるという点ではゲーマーも一緒。そして何と言っても、決め手は価格。Amazonのタイムセールで37,428円だったので、ポチリました。

今までニトリで購入したチェアだったので、上記のようなワーキングチェアとの比較はできませんが、少なくとも今までに体験したことのない座り心地。なんといっても、腰が痛くなったり張ったりしない。お尻が痛くならない。これだけで、十分満足いく買い物です。

AKRacing Nitro V2は「レーシングカー用のバケットシートに着想を得た本製品は、人間工学を応用した適度なホールド感を持たせた座り心地により、疲労軽減効果と集中力持続効果を両立しています」とういもの。

高密度モールドウレタンフォームというクッション材が使われているそうで、固めの座り心地。腰痛の人には敷き布団は硬めのものがいい、と言われたことがありますが、椅子もおなじかもしれません。沈み込まない。でも痛くならない。このバランスが大切なんでしょうね。

また、ぐらつきも全くなく、キャスターの移動もスムーズ。

ヘッドレストとランバーサポートもいい仕事をしてくれます。

ワーキングチェアとして”いいもの”は、10万円以上するので、予算的に無理だわ、という人は、ゲーミングチェアをさがしてみるのもお薦め。

やっぱり椅子を変えると、体の調子も改善されるので、ぜひチェックしてみてください。

コメント