「奥歯の奥まで届く、超コンパクトタイプ」
つい最近まで、歯ブラシのヘッドは小さいものがベターなんだと、ずっと信じていた。
確かに、ヘッドが小さければ、どんなに狭いところでも入り込める。
理に適っている。
だけど、つい最近。
ふとした出来心から、歯ブラシの浮気をしてしまったワタシ。
そこで、衝撃の事実を知ることとなる。
ワタシの浮気相手はこちら。
今までのタイプとは真逆。
ヘッド、でかいっ!
そして、ぎっしり。
幅広ヘッド歯ブラシのメリット
使ってみて、まず感じたのは
「あれ?歯の裏側がつるつるになる」
ってこと。
きちんと磨きをしなくても、きちんと磨ける幅広ヘッド歯ブラシ
極小ヘッド歯ブラシを使っていたころは
丁寧な歯ブラシを心がけないと、磨き残しで「ザラッ」とした箇所が残る。
だけど、大雑把なワタシは、きちんと磨けたためしがない。
ところが。
この幅広ヘッドは
大雑把ちゃんなワタシの歯磨き術でも、きちんと磨ける!
おっ!
ちょっとすごいぞ。
洗顔ブラシで石鹸がよく泡立つ感じに似ている使用感の幅広ヘッド歯ブラシ
その後、使い続けると、良さげな感じが続々!
幅広ヘッドの歯ブラシを使うと、歯磨き粉が、口いっぱいに広がる。
それは、まるで洗顔ブラシで石鹸をよく泡立てたときの感覚。
これは、密集しているブラシが関係しているのかな?
へたりが少ない幅広ヘッド歯ブラシ
我が家のオットくん
歯ブラシは1週間使うと、ブラシ部分が広がっちゃって、お取替えのサインとなっちゃっていたんだけど。
この歯ブラシは、へたらない。広がらない。
結果、長持ち。
幅広ヘッド歯ブラシのデメリットは、価格が高い
良いことづくめの幅広ヘッド歯ブラシなんだけど
唯一の欠点は、価格が高いこと。
今まで消耗品だと思って、安い歯ブラシばかり購入していた我が家。
倍以上する価格は、最初、眼中になかった。
けど。
長持ちするんだから、コストパフォーマンスはいいのかも。
そう気づいて、売り場を見渡すと、幅広ヘッド歯ブラシの占める範囲が、以前より拡大している。
歯ブラシのトレンドも変わるんだね。
今は「幅広ヘッド」がイチオシ!
まだ試したことがなかったら、ぜひお試しあれ!
コメント