その地に根を張るご当地スーパーのオリジナル商品や東京でみたことのない商品に、意外な掘り出し物があると気づき、見つけたときには立ち寄るようにしています。
今回は千葉県のご当地スーパーせんどうへ行ってきました。
スーパーSENDO(せんどう)
スーパーせんどうは、千葉県市原市を中心に展開している食品スーパーマーケットチェーンです。
スーパーSENDO(せんどう)概要
- 設立: 1969年7月4日
- 本社所在地: 千葉県市原市八幡828
- 業種: 小売業(食品スーパーマーケット)
- 資本金: 1,000万円
- 代表者: 代表取締役社長 木口誠一
- 売上高: 2020年度で485億円13
スーパーSENDO(せんどう)沿革
- 1969年に市原市八幡で創業。
- 1991年に5店舗目を開店。
- 2000年に10店舗目を開店。
- 2011年に20店舗目を開店(ドラッグストア SENDOを含む)。
- 2024年4月1日にヤオコーがせんどうへの出資比率を66%に高め、連結子会社化
せんどうは、「品質の良い商品を鮮度の良いうちにまごころの接客で安く売る」という経営理念を掲げています。特に生鮮食品に力を入れており、その売上構成比は全体の5割以上を占めています。
それゆえ、せんどうでは、生鮮食品の品質の高さで他店との差別化を図り、「おいしくて良いものはせんどうで買おう」という体験を地域の方々に提供。地域密着型のスーパーとして、品質、鮮度、価格の3つの重点項目に注力し、地域社会に貢献することを心がけているそうです。
寄せプリン
まず、「寄せプリン」。大々的にPOPで宣伝されていたオリジナル商品で、名前の通り、寄せ豆腐のプリン版といった感じです。なめらかで優しい食感が特徴。しかし、個人的には一度食べれば十分かなと思いました。味や食感に特別な印象は残りませんでした。
安納芋の蜜芋パン
次に、「安納芋の蜜芋パン」。芋本来の自然な甘さを生かしたクリームがつめられており、また表面にはざらめがまぶされています。こちらは美味しく、安納芋の自然な甘さとパンの相性が抜群で、また食べたいと思わせる一品でした。
ヨーグルト姫のひとくち
こちらはせんどうオリジナル商品ではありませんが、身近なスーパーでは見かけたことがなく珍しかったので購入。ヨーグルト姫のひとくちは、「物語のあるヨーグルト」シリーズの一つで、株式会社カヤックと古谷乳業株式会社が共同開発した商品だそうです。
価格が98円と、とても安く、絵本のようなパッケージデザインが気になりました。
あとで調べたら、ご当地商品ではなく、発売が9/23からの新商品だったのですね。全国で販売とあるので、そのうち、近くのスーパーでも購入できるかもしれません。
引き続き、新しいスーパーを見つけたら立ち寄って、オリジナル商品を見つけていきたいと思います。
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