梅雨があけると待っているのは猛暑。35℃ぐらいでは驚かなくなった昨今、冷感グッズが店頭に数多く並んでいます。
そんな中、無印良品には冷感グッズあるのかな?と探してみたら、ありました。
無印良品の接触冷感「リヨセル麻」シリーズ
「麻とリヨセルで天然のひんやり感」
これがキャッチコピーの今年登場した商品。シーツや布団カバーがラインナップされています。
「吸湿性の高い麻とユーカリ由来のリヨセルを組み合わせ、天然のひんやり感」とあり、無印良品は、あくまでも「天然素材」にこだわっているようです。
生地表面はこんな感じ。
麻というよりも綿に近い印象です。
透け感とテロテロ感はこんな感じ。
厚さのある生地ではないもののスケスケではありません。また、テロンとした感じはわずか。しっかりとした生地に感じました。
ファスナー、ボタン類は一切なく、袋型です。
まくらにかぶせるとこんな感じ。水通しもしていない状態では、折り目がくっきりついています。
さて。
肝心のひんやり感ですが、綿などと比較するとひんやり、さらりとします。
しかし、イマドキの進化した冷感グッズに比べると、ひんやり感がちょっと物足りないかな~。
つまり、人工モノにはちょっと及ばないけれど、天然の素材の中では冷感あるグッズ。
夏用に無印良品で寝具カバーを揃えるのなら、コレがおススメですが、冷感を強く求めるのなら、他ショップモノのほうがいいかも。
天然由来のモノにこだわり、そんな中でひんやり感を求める方におススメですよ。
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