2016年4月から始まる電力自由化ですが、今月から予約受付が開始されました。
そこで、大手通信会社、NTT(ドコモ)・KDDI(au)・ソフトバンク3社について、チェックしてみます。
今回は、ドコモ。
ドコモ×中部電力
ドコモと電力自由化を直接結びついているのは、dポイント。ドコモがタッグを組んだ中部電力はdポイントでお得感をアピールしています。
「dポイント」が2倍に!中部電力
2015年12月1日から中部電力とドコモが提携し、「カテエネ×dポイント連携キャンペーン」を実施中。
毎月の電気料金をdカードのクレジット払いにすると、電気料金支払い分のdポイントが2倍になります。
また、2月15日(月)までdポイントカードまたはdカードを持っている「dポイントクラブ会員」が「カテエネ」に登録すると、「dポイント」が500ポイントもらえます。
NTTファシリティーズ×東京ガス×大阪ガス 「エネット」
また、ドコモを含むNTTグループには、エネットあります。
エネットは、NTTファシリティーズ、東京ガス、大阪ガスが共同出資して2000年に設立された会社です。2015 年3 月末時点では全国2万件のユーザーに、年間約110 億kWh の電気を供給し、新電力の中ではトップシェアを有しているとのことです。
これからますます競争激化し、いろいろなメリットが登場すると思われますので、随時チェックしていきたいと思います。
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