日本でNFTの売買をしている人は、まだ1万6,000人程度。
まだまだごく一部の人しか参入していません。
しかし、だからこそ、先行者利益を享受しやすいのがNFT。
そこで、これからNFTを始める方向けに、どんなNFTアートをチェックすればいいのか、おすすめの日本発のNFTをご紹介します。
NFTアートはどこをチェックしたらいいのか。選び方のポイント
チェックポイントは下記の3つ
- コミュニティがしっかりしている
- 持続性がある
- 将来に期待できる
NFTアートは有名人が手掛ければ高く売れるということではないのが面白いところ。
NFTをよく知らない時に、頼りになる知名度。だけど、知名度はNFTの価値を長期的に上げるのにはあまり作用しません。私も「有名人のNFTだから」という理由で購入して失敗した経験があります。
どういうことかというと、発売当初は人気でも、次々と新しいNFTが発売されるため、人々の興味は新しいNFTに移り、忘れ去られていく運命をたどってしまうのです。たとえそれが有名人のNFTといえども、です。
それをさせないために必要なのが、コミュニティやユーティリティ、そしてロードマップです。
そのNFTを購入することがゴールではなく、NFTを手にしたことで入れる入り口。そしてその先にあるワクワクする出会いや体験が、NFTアートの価値を上げてくれるのです。
それでは、NFTを始めるのなら外したくない、必ずチェックしたいNFTアートをご紹介します。
CNP(CryptoNinja Partners)
CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクション。2022年5月15日に0.001ETHで発売されました。
それが今や2.7ETH、日本円で約42万円(12/31現在)に。
CNPの強さは、NinjaDAOコミュニティが活発なことろ。日本のNFTプロジェクトのファウンダーの多くがここに所属しています。いわば、日本のNFTの源泉。NFTを知るには、まずはこのNinjaDAOコミュニティに参加してみることをお勧めします。
またCNPはユーティリティの多さも魅力の1つ。
歩数でポイントがたまる「CNP Friend」やリアル店舗で特別なサービスがうけられる「CNPオーナーズ」、ふるさとNFT、さらには先日ソフトバンクとの合意も発表されました。
そして、新たなNFTを低価格で購入できるAL(優先購入権)を多くもらえることも嬉しい特典。
コミュニティ、ユーティリティ、将来性と、まずはチェックしておきたい日本のトップNFTです。
発行枚数 | 22,222 |
チェーン | Ethereum Mainnet |
価格 | 0.001ETH |
発売日 | 2022年5月15日 |
ファウンダー | ROAD氏 |
デザイナー | @rii2_4氏 |
マーケティングアドバイザー | イケハヤ氏 |
公式Discord | NinjaDAO |
APP「Aopanda Party」
Aopanda Party(APP)は、Tiktokでも大人気のアニメーターAo UminoさんのNFTです。10月30日に10,000点、0.001ETHで発行されました。現在価格は1.25ETH、日本円で約20万円(12/31現在)。
APPはキャラクターが動くNFTで、そのかわいらしさは抜群です。
APPも歩くだけでポイントが貯まるアプリ「あおぱんだmove」が、12月31日にリリース。CNP同様ふるさと納税NFTや森永製菓さんとのコラボアニメ、またコミュニティにはアニメを学習できるコンテンツもあります。
APPもホルダー向けに新たなNFTを低価格で購入できるAL(優先購入権)をもらえます。
販売数 | 10,000 |
発売日 | 10月30日 |
公式サイト | https://nft.aopanda.ainy-llc.com/site/ |
公式Twitter | Aopanda Party【公式】 |
公式Discord | https://discord.com/invite/CnFk8JWfua |
公式TikTok | aopanda_ao |
公式Opensea | Aopanda Party |
LLAC(Live Like A Cat)
LLAC(Live Like A Cat)は、猫のように自由気ままに生きてみようというコンセプトのNFTです。12月28日に0.001ETHで発売されたのですが、2次販売の価格がいきなり2ETHという価格に跳ね上がった大人気のコレクションです。現在価格は4.2ETH、日本円で約65万円(12/31現在)。
まだ発売されたばかりのNFTですが、ファウンダーのしゅうへい氏が主催している「フリーランスの学校」との関係もあり、これからはホルダー向けのユーティリティに学びを多く取り入れていく予定とのこと。コミュニティはとても充実していて、みているだけでもとても勉強になります。
12月28日に全てが販売されたわけではなく、年明け早々にさらなる販売がアナウンスされているので(詳細未定)ぜひともチェックしたいところです。
発行枚数 | 22,222 |
チェーン | Ethereum Mainnet |
価格 | 0.001ETH |
発売日 | 2022年12月28日 |
ファウンダー | しゅうへい氏 |
デザイナー | 猫森うむ子氏 |
マーケティングアドバイザー | イケハヤ氏 |
公式Discord | Live Like A Cat |
ここまでで紹介してきた「CNP」「APP」「LLAC」は日本のNFT御三家ともいえる、どれも外せないNFTです。
ここからは、今からでもAL(購入優先権)取得できる注目のNFTプロジェクトをご紹介します。
X2E-VILLAINS
「X2E-VILLAINS」は「本当の敵は自分自身」「相手を責めるではなく、自分を変えよう」というコンセプトのNFT。すでに発売済みの「X2E HEROES」の2次創作プロジェクトで、X2E-DAOに新規で色々な人が入ってきてほしい、という願いも込められています。
「X2E-VILLAINS」「X2E HEROES」はともに「X2EDAO」というコミュニティがあります。このDAOは新しくやってくる人にもあたたかく、そして多くの企画が自発的に発生しています。
つまり、お客さまではなく、メンバーに巻き込まれながらいつの間にか参加していて、そして成長できるコミュニティ。
「X2E-VILLAINS」の発売日などの詳細は未定ですが、現在AL(優先購入権)がもらえる企画が進行中なので、「X2EDAO」で、ぜひチェックしてみてください。
TheMafiaAnimals Soldiers (TMAs, TheMafiaAnimals-Soldiers)
上記でご紹介した「CNP」のキャラクターデザインを担当した「Rii2(リツ)」さんがファンダーのコレクション。「2023年3月30日(マフィアの日)」発売予定です。
TMAsを預けると、ポイントがもらえて、ステータスを上げるといったゲーム要素やアニメや漫画化も検討されています。コミュニティも充実していて、TAMファミリーとしての活動も活発です。
こちらも現在現在AL(優先購入権)がもらえる企画が進行中なので、コミュニティでぜひチェックしてみてください。
以上5つのお勧めNFTをご紹介しました。
どのコミュニティも活発なので、ぜひ中にはいったら挨拶してみてくださいね。
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