では実際にスマートフォンを購入してみましょう。
ここでは「できるだけ安く」入手する方法にこだわります。
※2016年2月から「0円」携帯・スマホは廃止の方向にあります。詳しくは、「実質0円」完全廃止へ政府が販売店を監視。本当に安くなるの?本音はどこに?をご覧ください
point1 : 0円スマートフォン・携帯を探すには「一括0円」!
できるだけ安く手に入れたいなら「一括0円」の機種を探すのがいいでしょう。
ここで間違えてはいけないのは、「実質0円」ではないということ。
スマートフォンや携帯電話は端末代を最初に一括して支払わない限り、端末代金を分割払いで月々支払う形になっています。
「一括0円」はその、最初に一括して支払う端末代が「0円」だということ。つまりタダ。
無料で端末が手に入るということです。
「実質0円」ではなく、「一括0円」であるということを確認!
「0円」ではありませんが「1円」なんていうのもあります。
いずれにせよ、条件が併記されていますので、まずそれを確認しましょう。
(2015.4.14 タイムセールで一括0円機種ありY!mobile シェアプランがお得かもしれない)
point2:チラシのほか、ネットの「リアルタイム」でも一括0円の機種を販売しているショップを検索できる
Yahoo!などの検索窓の上にある「リアルタイム」を選択クリックしてから「一括0円」と入力して検索すると
Twitterでつぶやいている現在一括0円で販売しているショップの情報がわかります。
point3 : 「新規」「機種変更」「MNP」自分がどれにあたるか確認!
「一括0円」の端末があったとしても、「新規」とか「MNP」とか、対象者が限定されています。
そこで自分が「一括0円」の対象者かどうか、確認が必要です。
「新規」⇒スマートフォン・携帯電話などを利用するために、新たに回線契約を新しく結ぶこと。また現在使用している電話番号を引き継がないで現在とは別の会社と新たに回線契約すること。
「機種変更」⇒現在契約している電話会社を変えずに、スマートフォンや携帯端末を新しく変えること。
「MNP」⇒Mobile Number Portabilityの略 。番号持ち運び制度とも言う。
現在利用している電話会社とは別の会社と新たに回線契約を結ぶが、番号はそのまま引き継げる。ただしMNP転出予約手数料として2,100円 (税込)かかります。
他社からの乗り換えがわかる「MNP」なら、最も有利な条件で探せるかもしれません。
「一括0円」は安く手に入るのでいいのですが、機種が限られています。
また最新機種での適用はあまり期待できません。
機種や発売時期にこだわらなければおススメです。
pointo4 : 利用料金と相殺される「実質0円」でスマートフォンを探す
全くの無料「一括0円」は最も安く入手する方法ですが、期間、台数などが限られていて入手しにくいことも。
そこでいつでも誰でもリーズナブルに端末を入手するには「実質0円」のスマートフォン・携帯を探しましょう。
「実質0円」とは、端末自体は有料だが、端末料金を利用料金と相殺することで、実際に負担する金額を0円にするというもの。
月月割は、毎月割、月々サポートなど、各社で呼び名は違いますが 本体価格を毎月の利用料から差し引いてくれるサービスがあります。
実質負担額は各携帯会社のHPから確認できます。(ドコモとソフトバンクは一覧表形式。auは個別に機種を指定して確認する)
この機種ごとの割引額を知るページをリンクしておきますので、参考にしてください。
point5 : 実質金額で契約するときは契約するサービスに注意
「実質0円」など実質負担額で契約を考えているなら、契約するサービスパターンで適用されるかどうか決まるので注意が必要です。
それを確認するには、サービス一覧のページで確認。
ドコモの場合で見てみると、「月々サポート対象」と右肩に赤枠に白字で書かれたパターンで契約した場合に「実質0円」となります。
(割引の呼び名は「月月割」「毎月割」「月々サポート」と、各社で違う)
ポイントを押さえればリーズナブルにスマートフォンや携帯端末を手に入れることも可能なので
スマートフォンや携帯電話を選ぶときに覚えておくと便利です。
各社の実質負担額を確認する具体的な方法
docomo
月々サポート https://www.mydocomo.com/onlineshop/price/details_new.html
新規契約の場合の割引額は一覧表になっています。
その他機種変更など の場合は、一覧表ではなく、機種ごとに記載されていますので
購入を考えている機種を選んで確認します。
この赤丸で囲んだ「実質負担額」が0円を選ぶと、負担金が相殺されて無料で入手できます。
au
毎月割 http://auonlineshop.kddi.com/top/CSfTop.jsp
auは一覧表にはなっていません。機種を選択すると割引額がわかるようになっています
機種をクリックして選択します。
(試しにAQUOS PHONE CL IS17SH ピュアホワイトの割引額をみてみます)
料金を示す欄の中ほどに書かれている「月々のご利用料金からの割引額」で確認できます。
softbank
月月割 http://online-shop.mb.softbank.jp/ols/html/model/price/index.html
「新規」「MNP」「機種変更」のいずれかを選択します。
金額を確認できるページに一覧表があります。
(注)金額は2012年8月のものです。実際の金額は各社のページで確認してください。
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