お小遣い管理だけではなく、お手伝い機能がついている子どものおこづかい帳アプリが、使いやすそうなのでご紹介します。
「ハロまね」子どものおこづかい帳アプリ
「ハロまね」は、三井住友カードが2017年2月15日リリースした「おこづかい帳」。小学生向けの金融教育アプリです。
単なるおこづかい帳ではなく、おすすめポイントがいくつかあります。
「ハロまね」は、親が管理できるおこづかい帳
おこづかい帳アプリは、数多ありますが、「ハロまね」は親が子供のおこづかい帳を自分のスマホでチェックできるところが新しいポイント。
子供のスマホにもアプリをダウンロードしてアカウントを連携させることで、つながりができます。
また、子どもが自分専用のスマホを持っていない場合、1台のスマホで親および子供のアカウントが作ることもできます。
親子でコミュニケーションをとりながら、お金管理ができるところが、いいですね。
こんなの欲しかった!「ハロまね」のお手伝い機能
もうひとつのおススメポイントは「お手伝い機能」。
子どもが行ったお手伝いを選ぶと、親のスマホに通知されます。
親は、お手伝いの内容を確認して「承認」。
このお手伝いには、金額を設定することもできます。
春休み、夏休みなどの前に、子供と話し合って、分担とその報酬を決めると、子供がお手伝いをするひとつのきっかけになりそうですね。
ほかにもアプリ内の仮想銀行で利息や為替を学べる「ハロまね銀行機能」や「パズルコレクション」「目標設定機能」などがあります。
子どもにお金を学ばせるアプリとしては、とてもよくできていると思います。
欲しいものを我慢し、「貯まるまで待つ」ということを子どもに学ばせるのは、とても大切なこと。
対象年齢の子供がいたら、無料なので、試してみてはいかがでしょうか。
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