スマートフォンに関しては、ド素人＆興味がないオットのガラケーをスマホに変えました。
そんな彼を観察しながら（ゴメン！）超初心者がどこでつまづくのか、そのポイントについて解説しながら見ていきます。
スマホが反応しない？
まず最初につまづいたのが「タップ」というスマホの基本動作。
軽く画面に触れると、スマホは反応します。
が、彼は画面をギューと押しているんですね。（おい、おい、シニアスマホじゃないんだから…。← シニアスマホは誤動作を避けるためにギューと押さないと反応しないように作られています）
スマホには「タップ」という軽く触れる動作のほかに、「長押し」という動作もあります。
たぶん、画面をギュッと押す動作を、スマホは「長押し」と感知したのでしょう。
「長押し」したときの反応がプログラムされていない個所でこれをすれば、何も起こらない…ということになっちゃうんでしょうね。
ということで、スマホは画面に軽くタッチしましょう。これを「タップ」と言います。
ネットの文字が小さすぎる？
次に「字が小さくて、ログインできないんだよなぁ」と。
スマホに対応していないサイトを開くと、スマホでは字が細かくて読みづらいですね。
しかし、スマホでは画面の拡大・縮小が容易にできます。
画面に触れたまま、人差し指と親指でつまむような動作とそこから指を広げるような動作が縮小・拡大。
【画像】Xperia | Feature Update 3(ピンチズーム対応機能バージョンアップ) | ソニー・エリクソン
これを「ピンチ」といいます。
やって見せたら「おぉ～～～」とちょっと感動していました。
文字が打てない？
カカオトークでメッセージを送ったのに、返ってこない…。と思ったら「どうやって、文字を打つの？」と。
ガラケーのように、同じ個所をおすたびに文字が変わるのではなく、スマホでは指をすべらせて入力する「フリック」という文字入力スタイルが主力です。
たとえば「い」を入力したいとき。
「あ」を軽く長押しすると、「あ」のまわりに「い」「う」「え」「お」が出現しますので、そのまま指をすべらせ「い」のところで、指を離すと「い」が入力できます。
ガラケーとはちょっと違う個所があるので、戸惑ってしまうかもしれませんね。
しかし、さほど難しくはないので、すぐに慣れると思います。
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