BIGLOBE SIMちょっとお得な契約方法料金、データ量契約1か月でわかったこと

先月ワイモバイルからBIGLOBEにSIMチェンジ。BIGLOBEに乗り換えてから1か月たちますがお得な契約方法があることに気づいたのでチェックしてみます。

ビッグローブSIMをまずは、実際に契約しようと思っているよりひとつ上の（多めの）データ量プランで契約。

そしてその月末にデーター量プランを下げて、少ないデータ量プランに変更。

こうすると、初月に使い切れなかったデーター量が翌月に繰り越されるので、ちょっぴりお得です。

これは、「初月無料」「データ容量の繰り越し」を利用したちょっぴりお得な契約方法。契約月である初月は、無料なので、多めのデータ量プランで契約しても、基本料金は発生しません。

また、実際に使うだろうデーター量よりも多く契約しているので、データー量が余ります。これを翌月に繰り越すと、実際に料金が発生する翌月に、安いプランにしても、データー量がたっぷり使えるということに。

もう少しイメージがつかめるよう、具体的な例で見てみます。

初月契約　12GB

2か月目契約　6GB

その結果の、2か月目の利用可能な高速データ通信量は下記のとおりです。

初月に残った通信量「7.187GB」が、2か月目に繰り越され、

2か月目に使える高速データ通信量は「13.187GB」。

2か月目の契約は「6GB」です。

前月繰り越しした通信量として「7.187GB」が繰り越され、今月分として付加しているのがわかります。

料金としては、2か月目は「6GB」の月額料金2,150円。

本来13GBに近い契約形態である「12GB」の月額料金は3,400円なので、3,400円－2,150円＝1,250円が浮く計算になります。

BIGLOBEのSIMは、2015年4月より、使い切れなかったデータ容量の翌月への繰り越しができるようになっていますので、この「繰り越し」と「初月無料」をうまく利用すると、ちょっぴりお得です。

月額料金は無料ですが、申込手数料、SIM追加手数料がかかり、初月分の利用料金として請求があります。

家族4人でのシェアプラン利用なので、SIMカード枚の手数料（3,394円×4）+消費税が請求金額となっています。

繰り越しできるデータ量は、契約しているプランのデータ量まで。

なので、上記の例でいうと、2か月目に7GB余ったとしても、3か月目に繰り越せるのは6GBまでです。

1か月使ってみて、今のところビッグローブSIMに不都合はなし。

ビッグローブSIMに替えて、変わったのは、新たにGポイントの存在を知ったこと。初月はいろいろポイントがもらえるというのにつられて、ちょくちょくのぞいています。

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