ドコモなどと同等な自社で回線をもつ「キャリア」四天王の一角である楽天モバイル。その楽天モバイルの特徴とシニアにおすすめのスマホ、そしてスマホ料金をチェックしてみます。
楽天モバイルのメリット・デメリット
楽天モバイルのメリットとデメリットをまずは見てみましょう。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルの主な特徴として挙げられるのは下記の5つ。
- 料金プランは1つのみ。
- データ使い放題。5Gも。
- Rakuten Linkで国内通話がかけ放題
- 楽天ポイントが貯まる&使える
- お得なキャンペーンが多く実質1円機種も
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルにはデメリットもあります。
- 地方や場所によってはつながらないところがある
- パートナー回線はデータ無制限対象外
- Rakuten Linkを使用しないと通話料が高い
つまり、スマホ回線のつながり具合がよい地域で使い、通話はRakuten Linkアプリを使用すれば、どんなに動画などをガンガンみても、最大3,278円。「料金が高額になるのでは?」とドキドキすることなく安心して使えます。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみ。毎月のデータ利用料で3段階の金額になります。データ量の事前申請は必要なく、使った分だけ請求されるので、自分がどれくらい使うのかわからないという人にもおすすめです。
3GBまでなら1,078円。20GBでも2,178円、そしてどんなに使っても最大3,278円と決まっているので安心&リーズナブルです。
楽天モバイル シニアにおすすめのスマホ
「AQUOS wish」
「AQUOS wish」は安心の国産メーカーシャープ製。2022年2月18日発売の5G対応スマートフォンです。
「シンプルで飾らないスマホ」をコンセプトに再生プラスチック材を35%使用し環境にも配慮しています。防水・防塵・耐衝撃に対応し、「おサイフケータイ」に加え、決済アプリを一瞬で起動する「Payトリガー」機能を搭載。かんたんデータコピーやSHARPのスマート家電を手軽に操作する「Smart home HUB」など、AQUOSならではの機能を搭載しています。
本体価格 29,800円ですが、実質20,800円に。
「AQUOS sense7」
「AQUOS」ブランドはシャープ製。安心の国産メーカーです。
「AQUOS sense7」は2022年11月に発売されたスマホ。
省エネIGZOと大容量電池で、1週間あんしんの電池持ちがウリの5G対応機種です。
カメラ性能が飛躍的に向上し、人の目や肌などの分析に基づいた画像処理により、自然な表情はそのままに美しく映し出します。また暗いシーンでもノイズを抑え、繊細な質感やディテールまで表現。さらに、すばやく高精度でピントが合うので、撮りたい瞬間を逃すことなく撮影できます。ワンセグ/フルセグは非対応ですが、顔認証/指紋センサーに対応。簡単モード、長押しの反応時間を遅くして誤動作防止など、らくらくスマホを意識した仕様もあり、初心者にもやさしいスマホとなっています。
本体価格 49,980円ですが、実質40,980円に。
実質1円!Rakuten Hand 5G
「Rakuten Hand 5G」は、2022年2月14日リリースの楽天オリジナルのスマホ。スリムな本体デザイン。約6,400万画素のメインカメラと約200万画素の深度測位カメラ、約1,600万画素のフロントカメラを搭載しています。
動画再生最大20時間、音楽再生最大50時間が可能なバッテリーを搭載)。防水(IPX8)・防塵(IP6X)機能、指紋・顔による生体認証、おサイフケータイ®を搭載しています。
リリース時の販売価格39,800円→現在の価格19,001円
シニア向けのスマホではありませんが、実質1円で販売していますので、本体をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
楽天モバイルは、2023年1月時点での楽天モバイル(MNO)の課金ユーザーが451万8000(前年同期比+292%)であることを公表しました。1GBまで0円プランを撤廃してからユーザー離れが懸念されていましたが、減少幅が抑えられているようです。楽天モバイルのユーザーも順調に伸びてきているようなので、乗り換え先に検討してみてもいいですね。
コメント
[…] 画像引用先:楽天モバイル 実質1円に!シニア向けスマホがお得になった楽天モバイル…mamaroid.com2021.0… […]