iPhoneユーザー向けスマートウォッチといえば、アップルウォッチ。しかし、Apple Watch Series 3は36,800円(税別)~と高く、手軽に購入できる価格帯ではありません。
そこで、もっとリーズナブルに購入できるスマートウォッチを探してみました。
1800円前後「I5 Plus」
日付・曜日・時間、着信の表示やLINE・Facebook・twitter・Skype等のメッセージ通知、歩数・距離・カロリー表示、アラーム、スリープモニター、移動警告、遠隔シャッター機能がついています。
2000円台「LETSCOM」
心拍計がついていないものなら2,000円前後。心拍計ありのものは、2,500円位~。
時間、日付、歩数、距離、カロリー消耗表示、長時間座り警告、睡眠観測、電話の着信通知、カメラのリモート、アラーム、携帯探し、データ同期、運動データ分析などの機能がついています。
3,000円台「DIGGRO」
楽天市場のスマートウォッチランキングで1位の「Diggro S2」。心拍計 活動量計 着信通知 睡眠モニター 自転車モード GPS連動 防水 遠隔カメラ機能。LINEの通知もOKです。
ざっくりとリーズナブルな価格のスマートウォッチを比較してみましたが、私は最後に紹介した「Diggro S2」を購入しました。
選んだ理由は、下記の3点。
1、上記2商品は、時計の留め金部分が穴に金属をいれて止めるタイプ。それに対して「Diggro S2」は一般的な時計バンドと同様なタイプだったこと。
2、女性が腕につけてあまりゴッつく見えないこと。
3、LINEの着信通知が可能なこと。
「Diggro S2」のレビュー
それでは、購入した「Diggro S2」をレビューします。
「Diggro S2」のフォルム
気になる厚みは、1㎝ぐらい。腕につけた外観はこんな感じ。
1,000円ぐらいで購入できるリーズナブルな時計を少し厚くしたような装着感。手首は細いほうだと思いますが、穴1つ残して緩むことなくつけられました。
ゴツさは、個人的には許容範囲。
LINEの通知もOK
LINEも通知があると、振動して知らせてくれます。
心拍数を計測できます。
何もしないと画面は真っ黒なスリープ状態ですが、腕を振り上げるだけで時計が表示されます。
そのほかにも、ランニング、自転車記録、睡眠の記録、音楽プレーヤーの操作、カメラ、ビデオのリモート操作、アラーム設定、長時間座っている場合のお知らせなどが可能。
すべて専用のスマホ用アプリ「smartwristband2」を通して、設定ができます。
「Diggro S2」の設定
取扱説明書には日本語のページもあります。
ただし、少々日本語が怪しいところが。
しかし、スマホとの連携(ペアリング)は簡単でした。
まずスマートウォッチのタッチエリアを3秒長押しすると電源が入ります。その時にペアリングのコードが表示されます。このコードは書き留める必要がなく、スマホの専用用アプリ「smartwristband2」をインストールすると、そのまま指示に従うと自動的にペアリングできます。(ただしBluetoothがONであることが必要)
Android用の「smartwristband2」は、詳細設定ができるのですが、iPhone用の「smartwristband2」は詳細設定ONボタンがなく、LINE側で通知がONになっていれば、自動的にLINEの通知がされます。
安いスマートウォッチはどうか?
今回購入したスマートウォッチも含め、安いものは、スマホと連動している「活動量計」です。
専用のアプリにあることはできますが、外のアプリに連動することはできません。
アップルウォッチをはじめ、高額なスマートウォッチはいろいろなアプリと連動できるので、できることの範囲も大きく広がります。
ただ、LINEなどの通知は意外と便利で、スマートウォッチの入り口としては、リーズナブルなものでも十分かと思います。
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