フリーランス・副業案件の職種別月収ランキングに関するデータが公表されました。
週3日稼働 フリーランス・副業案件の職種別月収ランキング
フリーランス・副業案件のうち、週3日案件に限定した時給・月収・年収を職業別ランキングが公開されました。
調査したのは、フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス「SOKUDAN」(ソクダン)を運営するCAMELORS。
<調査対象>
SOKUDANに掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、週3日稼働で想定月収と想定年収を試算。
対象期間:2019年7月ー2023年6月
対象案件数:1,451件
それでは、フリーランス・副業でも稼げる職種のトップ3をみてみましょう。
1位「データサイエンティスト」72万円
第1位は「データサイエンティスト」。時給換算で7137円、週3稼働での月収は72万円、年収は863万円です。
データサイエンティストとは、新商品開発や業務改善、事業戦略のために、大量のデータを分析し、データを加工しながら最適な統計モデルになるように加工する仕事。課題の洗い出しや優先順位つけ、目標の明確化などをおこなうため、統計学や開発言語の知識のほか、企画力や専門知識が必要となります。
2位「iOS/Androidエンジニア」67万円
第2位は「iOS/Androidエンジニア」。時給換算で6661円、週3稼働での月収は67万円、年収は806万円です。
iOS/Androidエンジニアとは、スマートフォン用のアプリケーションを開発するエンジニアです。iOSはAppleがデバイスもソフトもすべて一括して管理しているのに対し、Androidはさまざまな端末で使用が可能となっていて、汎用性が高いのが特徴となっています。しかし、それぞれのバージョンアップや互換性にも対応する必要があります。
第3位「プロジェクトマネージャー」65万円
第3位は「プロジェクトマネージャー」。自給換算で6,464円、週3稼働での月収は65万円、年収は782万円です。
プロジェクトマネージャーとは、システム開発などのプロジェクトの管理者。 進行管理を担い、予算、品質、納期に対して全責任を負います。 具体的な業務内容は、プロジェクトメンバーの選定、顧客折衝、案件受注、要件定義、品質管理、納期・進捗管理、コスト管理などがあります。
週3日稼働 フリーランス・副業案件の職種別月収ランキング
全ランキングはこちら。週3日稼働案件の平均月収「460,487円」、年収換算「553万円」となっています。
週3日の稼働で年収700万円以上なら、嬉しいワークバランスが実現できそうですね。
引用元:SOKUDAN調査レポート
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