スマホで受験勉強!受験生がチェックしたいアプリ

スマホ

23日、大手予備校の代々木ゼミナールが、全国にある27の校舎のうち20校舎を、来年春にも閉鎖することを決めたという報道がありました。

 

一方、相変わらずマスコミへの露出度の多い林先生が広告塔となり、生徒数が増加傾向にある、東進。

デジタル化し、時代とともに変化し続ける東進に対し、旧態依然、昔ながらの人海戦術を行っている代ゼミは対照的です。

 

今後、デジタル化は、さらにスマホへ。スマホで受験勉強というのも、ひとつの選択肢になりそうです。

そこで今回は、受験勉強に役立つ、スマホアプリをpickupしてみました。

プロの講師の授業が受け放題で、980円/月 「受験サプリ」

リクルートが提供している「勉強サプリ」

プロの講師の授業が受け放題で、980円/月ですから、予備校の価格破壊ですね。

 

会員登録してから24時間は、講義動画が無料で見ることができるので、自分の目で確かめてから始めることが可能です。

 

また、ユーザー登録するだけで、無料の暗記カードが利用できるところも魅力的です。

単語・英熟語・日本史・世界史、総計1万語以上。

ニュースフィードには、合格体験記などもあり、勉強に行き詰ったときにはいい刺激になりそうです。

河合塾のノウハウが詰まった大学受験必携シリーズ「花咲く英単語」「世界史用語集Dio 」「GEO GLIDER 」

3大予備校のひとつでもある河合塾が手掛ける受験アプリ。

提供元が受験塾なので、ぜひチェックしたいところです。

「花咲く英単語」

「入試英単語の王道2000+50 (河合出版) 」をベースにした英単語アプリ。

【価格】

basic level 300words: 無料
Standard level(センターレベル)1200words: 400 円
high+top+多義語(難関大レベル)552words: 200 円

「世界史用語集Dio 」

高校で使われているすべての世界史の教科書から大学入試に必要な用語を抽出し,それをセンター試験・私大・難関私大のレベルに分類して収録。
また、センター試験に必須の用語で一問一答も。間違えた用語には付箋を貼って、用語集で確認すれば、効率のよい学習が可能。

【価格】300円

「GEO GLIDER 」

地図帳と地名辞典を合体したような「地理」アプリを使えば、地名と位置と特色を一度に学ぶことができます。クイズ形式で出題されるMissionモードと、解説重視のStudyモードの2つのモード搭載。

【価格】200円

「Z会の地理」「Z会の世界史」「Z会の日本史」

「Z会の地理」はZ会の「入試に出る地理B用語&問題2000」をもとに、

「Z会の世界史」、Z会の「入試に出る世界史B用語&問題2000」をもとに

「Z会の日本史」は、Z会の「入試に出る日本史B用語&問題2100」をもとに

「Z会の古文単語」はZ会の書籍「速読古文単語」を元に作成されたアプリ。

アプリ提供元である「Bookmall Japan Corporation」は書籍の通信販売サイト「学参ドットコム」の運営会社。

勉強の習慣化を助ける「Studyplus 」

自宅学習のデメリットは、意志が弱いと、勉強が続かないこと。

テレビ、スマホ、ゲームなどの誘惑に負けてしまいそうになる自分を奮い立たせる何かが必要だと感じたら、「Studyplus」を試してみてはいかがでしょうか。

 

「Studyplus」は、93%が「続いた」と回答したというアプリ。

勉強を記録・共有することでやる気が出せそうです。

 

暗記カード系は、このほかにも数多存在しています。

東進のアプリは、残念ながら、通塾生のみが使えるものとなってしまったようです。

 

これから最後の追い込みに入る受験生のみなさま、健康に気を付けてラストスパート頑張ってください。

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