Amazonは昨日10月4日、日本向けにAndroidアプリの配信用ポータルサイトを公開しました。
年内(2012年内)に日本で配信を開始するとのことで、Androidアプリの登録受け付けも開始しました。
現在、アプリ開発者はGooglePlayのほかに、Googleが対応していない中国へむけてTapnowMarketなどでアプリの配布が可能になっていますが、ほぼメインはGooglePlayですね。
しかし、ユーザーには信じられないでしょうが、実はGooglePlayにアプリを登録するときには、審査はありません。
その手軽さがアプリ開発者にはメリットなのですが、それがウィルス騒動を起こしやすいデメリットでもあります。
今回Amazonが発表した「Amazon Appstore」は、アプリを登録するのに審査があります。主にウィルスが紛れ込んでいないかのチェックのようですが、ユーザーからすれば、この事前チェックは安心感がありますね。
それともうひとつ、信じられないことにGooglePlayは毎月課金が最近までできませんでした。(今も、かな?←これ、未確認)
これを「Amazon Appstore」は可能にするとのことなので、アプリ制作者には嬉しい環境になることは間違いなく、GooglePlayには脅威の存在になりそうです。
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