2012Winter-2013Spring ソフトバンク新商品発表会が10月9日10時より開催されました。
ソフトバンクのホームページでの事前予告どおり、その内容がUSTREAMで配信されたので、その内容をまとめます。
サービスエリアが拡大すると強調していた孫さん。
2012年9月(左)と比べて12月にはエリアが拡大。
プラチナバンドは山の中でもつながるところが3倍にひろがり、
プラチナバンドのおかげで、エリア内弱電スポットの改善されているとのこと。
さらに、LTEの基地局もauに比べて多いし、ソフトバンク社員が実験したところ新幹線内でもソフトバンクのほうがつながるんだと、しつこいほど強調。
世間ではauのほうがつながりがいいとされていることに、猛烈に反抗している印象。
さらにドコモよりも速いというデータまで引っ張ってきての説明。
新機種発表前段階が、長かった…。
さて、いよいよ、新機種の登場。
トップバッターは「AQUOS PHONE Xx 203SH」
大画面、高精彩の4.9インチHD液晶に、最新のAndroid™ 4.1を搭載したスマートフォン。「SoftBank 4G」に対応し下り最大76Mbpsの高速通信が可能。トリプル手ぶれ対策による、高性能な1630万画素カメラも搭載しているモデル。
「ARROWS A 201F」
1.5GHzクアッドコアCPU、4.7インチ液晶にAndroidTM 4.1を搭載したスマートフォン。下り最大76Mbpsの高速通信、使いやすさを追求した「ヒューマンセントリックエンジン®」、2,420mAhの大容量バッテリー、急速充電など充実した性能のモデル。
「STREAM 201HW」
「SoftBank 4G」対応スマートフォン第一弾。下り最大76Mbpsの高速通信に1.5GHzデュアルコアCPU搭載、高速化にこだわったスマートフォン。1.8秒で10枚の高速連写が可能な高機能カメラ、大容量1,930mAhのバッテリーも搭載しています。
「RAZR™ M 201M」
Motorolaの4.3インチ有機ELディスプレイを搭載、薄さ8.3mm、幅61mmのスリムでコンパクトなスマートフォン。下り最大76Mbpsの高速通信が可能。ホーム画面が1ページのシンプルで使いやすいユーザインターフェースです。
「HONEY BEE® 201K」
カラフルでポップな、女子中高生に人気のHONEY BEE®スマートフォン第2弾。機種上部の「ちょい足しリング」に飾りをつけて自分だけのスマートフォンにアレンジ可能。下り最大76Mbpsの高速通信に対応。約200万画素のインカメラも搭載しています。
「PANTONE® 6 200SH」
世界最多、25色のカラーバリエーションのスマートフォン。下り最大76Mbpsの高速通信に対応し、1.5GHzデュアルコアCPUを搭載。さらに、大画面4.5インチHD液晶、1310万画素の高性能カメラなど充実の機能を備えたモデルです。
「DM013SH」
ミニー満載のディズニーモデル。ミニーのチャームやドットがモチーフとなった2タイプのライブ壁紙がプリインストールされています。そのほか、ミッキー&ミニーボイスや、キーシートもミニーだったり、とにかくミニーちゃん満載。ディズニーフリークにはたまらないかも。
「DM014SH」
こちらは来春モデルです。
「PhotoVisionTV」
世界初のワンセグ搭載のフォトフレームなんだとか。しかも防水対応でお風呂でもOKだとのこと。
ふ~ん、こりゃ、いいなぁ、と。でも、考えてみれば、これって、発想の転換?お風呂でワンセグにフォトフレーム機能がついただけなら、べつにそんなに目新しくもないような…。視点を変えただけで、物は言いようだな、と別角度から感心した商品でした。
次に新しいコンテンツ関係の発表が。
「UULA」
avexと組んで12月から開始するコンテンツ。
月額490円(税込)で、約5万コンテンツ以上の映画、ドラマ、アニメ、オリジナル番組、ミュージックビデオ、ライブ、カラオケなど音楽コンテンツなどが全部見放題。
avexの松浦さんが登壇し、「UULA」(うーら)という名前は「まつうら」が変化して、わりといい加減に会議で決められてしまったと。
「スマテレ」
いつでもどこでも、このスティックをテレビにさすだけで、映画やドラマ、音楽PVが楽しめるんだとか。
こちらはTUTAYAと提携して、レンタルもできるとのこと。有料コンテンツには別途料金がかかりますが、490円/月で利用できるそうです。
「Yahoo!プレミアム for SoftBank」
携帯電話番号がYahoo! JAPANにログインするIDとして利用可能になるそうです。
最後に世間ではSoftBankの独り負けとも言われているみたいだけど、そんなことはないと孫さんが強調していました。
確かにauに流れていることは認めるけれど、その分ドコモから流入したり、新規で顧客が増えたりで、トータル純増30万なんだそうです。
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