ワークマン2023年春夏新商品のなかから、女性用コスメ収納バッグをご紹介します。
ワークマン女子 デザイン性重視へ
ワークマンから今春発売されるのは、ワークマンらしからぬ商品です。
「ワークマン2023年春夏新製品発表会」のメインテーマが「次はデザイン性重視、機能はステルスへ」だそうで、機能と価格がウリの、ガテン系商品から大きく方向転換したように見えるワークマンの新商品。早速チェックしてみます。
ワークマン女子「あれこれまとまるガバッとポーチ」

ワークマン女子「あれこれまとまるガバッとポーチ」は1,780円。サイズは19✖️19✖️9cm。
素材は表地:ナイロン、ポリウレタン、裏地:ポリエステルです。
パステルカラーだし、コスメ収納ポーチだし。どこをとっても「えっ?ワークマンの商品?」と少々戸惑うイメージのグッズ。

ダブルファスナーで

ファスナーはポーチの脇のラインにそって続きます。

そして、商品名のとおり「ガバッと」開きます。
機能性は健在!ワークマンがつくるとポーチはこうなるのか
開いてよくよくみると、このワークマン女子の「あれこれまとまるガバッとポーチ」はワークマンらしさ満載!
取り外せてつける位置を変えられるメイクブラシ入れ
上蓋部分についているメイクブラシ入れはスナップで取り外し可能。

そして、傍についているスナップにつけられます。

3重になっている小物ポケット

本体についている小物ポケットはなんと中に区切りの布が2枚あり、3重になっています。化粧品のサンプルを入れるのにちょうど良い大きさ。細かいものの整理にいいですね。
ネックレスホルダー

蓋部分にはアクセサリー収納ができる仕掛けがいろいろ。その1つがネックレスをスナップボタンでとめて、ポケットに収納できるようになっているネックレスホルダー。これなら絡まることも防げます。
ヘアピン、ヘアゴムホルダー

その横にはヘアピンを挟めるゴムと、ヘアゴムを収納できるスナップベルトも。
ピアスホルダーも

そしてその横にはピアスホルダーも。しかもぶらぶらしてしまう部分を抑えるためのゴムもついています。穴は6個あり、3セット収納できます。
針穴が自動修復するワークマン独自のセルフリペア素材
ワークマン独自のセルフリペアー素材がこのポーチにも使われています。セルフリペアー素材とは、特殊加工で針が滑らかに生地内を通り抜け、生地の針穴が容易に塞がる新技術素材です。
ぶら下げて吊るすこともできる「あれこれまとまるガバッとポーチ」

フックがついているので、化粧室やバスルームに吊るして使えます。
ワークマン「あれこれまとまるガバッとポーチ」vs 無印「吊るして使える洗面用具ケース」
ワークマンの「あれこれまとまるガバッとポーチ」をみて、まず思い出すのが無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」。無印のトラベルグッズの中でも人気の商品です。
無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」は1,590円。サイズは16✖️19✖️6cm。
無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」はトラベルグッズなので、ワークマンの「あれこれまとまるガバッとポーチ」と比べると、高さは同じですが、幅と奥行きが小さめとなっています。
そして、無印のケースはメッシュポケット内と本体にゴムがついていますが、機能はシンプル。

それに比べてワークマンの「あれこれまとまるガバッとポーチ」のうほうが190円価格が高いですが、機能性、収納力はあります。
無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」では化粧水、乳液、クリームなど全てをいれることができず収納量に不満があった方には、このワークマンの「あれこれまとまるガバッとポーチ」はおすすめ。
このポーチにまとめれば、好きな場所でお肌のお手入れやメイクができちゃいます。
強いて言えば、モノトーンのカラーを1つ加えて欲しかったかな。収納に色が散らかってしまうのがちょっと残念。
それでもいろいろカスタマイズして使えるポーチは人気となることは間違いないでしょうね。発売開始は2月中とのことなので、楽しみです。
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