ソフトバンクのシニア向けスマホ「シンプルスマホ4」音声検索ボタンが側面について使いやすく

ソフトバンクは5/10に、スマートフォン2018年夏モデルの新製品を発表しました。

その中にシニア向けスマホがあったので、ご紹介します。

ソフトバンクのシニア向けスマホ「シンプルスマホ4」は、シャープ製。

色はシャンパンシルバー、ネイビー、ピンクの3種類です。

「シンプルスマホ4」の大きな特徴は、音声検索用の物理的ボタンがついたこと。

文字入力を苦手とする方が多いシニアには、スマホの音声検索はとても便利です。

今までも、画面をタッチする方法で音声検索はできましたが、

スマホの側面にボタンがついたことで、より音声検索がしやすくなったと言えます。

欲を言えば、側面ボタンは、前面にあるボタンに比べて押しにくいので、前面に付けてほしかったですね。

ただ、そうなると、前面にボタン４つの配置がどうなるか、悩ましいところですが。

大きな文字とシンプルなデザインのホーム画面で、操作がわかりやすいようにつくられています。

さらに、地図や文字を見やすくするための「はっきりビュー」を採用。加齢にともなう視覚情報・感度の変化に合わせて、輝度やコントラスト、彩度を調整できるので、シニアにも見やすい画面になっています。

「シンプルスマホ4」は「スマホアドバイザー」を通して、シニア層の声が反映されたそうです。

たとえば、音声検索のボタンを側面につけたのも、音声検索を便利に利用している、もしくは利用したい人が多いためだとか。そのほか「通知ランプがずっと点滅したままになっている」「通知パネルで気づかずにボタンに触っている」といった問題を解消するためのアイディアが取り入れられているとのことです。

メインカメラは1310万画素、インカメラは500万画素。メモリー（RAM）は3GB、ストレージは32GB。

OSはAndroid 8.0。IPX5/8の防水、IP6Xの防塵性能、また、ワンセグの視聴が可能です。

バッテリー容量は2800Ah。大きさは約71×143×9.4mm、重さは約150g。

発売は2017年7月下旬以降。

＜参照、画像引用元記事＞