ガラケー・ケータイ料金はどこが安い？フィーチャーフォンのプラン比較

3Gガラケーは終了へと近づいています。auは2022年3月ですでに終了、ソフトバンク、ワイモバイルは2024年1月、ドコモは2026年3月に終了予定です。ただし、終了するのは3Gガラケーだけで、VoLTEに対応した4G対応のガラケーは、引き続き利用可能です。

ドコモ・au・ソフトバンクのケータイプラン料金

ドコモ・au・ソフトバンクのケータイプラン料金は下記の通り。基本料金はドコモが1,507円、auが1,320円、ソフトバンクが1,078円ですが、電話かけ放題はついていません。

5分間電話かけ放題オプションをつけると、1,958円〜2,277円、かけ放題オプションをつけると3,058円〜3,190円になります。

ケータイプランよりも安く契約できるプランがドコモに登場しました。それがドコモのirumo（イルモ）です。

irumo（イルモ）にはデータ容量によって4つのプランが用意されていますが、0.5GBのプランは月額550円で契約できます。

ただし、基本プランにはドコモメール（@docomo.ne.jp）がついてないので、オプションとしてつけることになります。irumo（イルモ）契約者は、月額330円(税込)でドコモメールが使えます。ドコモメールは引き継ぐことも、新規取得することもできます。

このオプションをつけても月々880円という最安値で契約できます。

ドコモの音声オプション	月額料金	通話料
かけ放題オプション	1,980円	国内通話無料
5分通話無料オプション	880円	国内通話 5分以内：無料 5分超過分：22円／30秒

irumo（イルモ）は、ドコモショップで新規契約・MNP（乗り換え）契約をできるのがメリットなのですが、事務手数料が3,850円かかります。ただし、ネットでの契約は無料です。3,850円節約になるネットでの契約がおすすめです。

\\ irumo（イルモ）公式サイトはこちら //

ケータイ本体も購入したいのならワイモバイルがおすすめです。現在「AQUOS ケータイ4」「DIGNO® ケータイ4」「DIGNO® ケータイ3」「AQUOS ケータイ3」「Simply」の5機種を取り扱っています。

ワイモバイルのガラケー・ケータイ料金プランは「ケータイベーシックプランSS」で、基本料金は1,027円。（ただし、パケット代は110MBまでが従量制で、それ以上は2.5GBまで定額の4,950円となります。）それにかけ放題「スーパー誰とでも定額」1,100円をつけると2,127円です。

そしてワイモバイルならではのメリットは、1時から21時までワイモバイルやソフトバンクへの通話し放題であること。ワイモバイルだけではなくソフトバンクユーザーへの電話も無料です。

つまり、ワイモバイルのケータイは、通話専用に利用するのなら、2,127円でかけ放題に。さらに相手がワイモバイルやソフトバンクユーザーのみなら、1時〜21時までの間に電話するようにすれば、1,027円で電話がかけ放題になります。

通話のみでケータイを使うならワイモバイルはおすすめ

OCN モバイル ONEは2023年6月26日（月）で、新規申し込みおよびSIMカードの追加申し込みの受付を終了しました。

OCNモバイルONEのガラケー・ケータイ料金プランは「500MBコース」で基本料金は10分相当の通話つきで550円です。電話は自分ではかけずに待っていることが多いという方なら、550円/月でケータイの維持が可能です。

通話オプションは3種類。
10分以内かけ放題：935円
トップ3かけ放題：935円
かけ放題：1,430円かけ放題をつけたOCNモバイルONEのガラケー・ケータイ料金プランは1,980円です。