2020年9月に発売された、らくらくスマートフォン最新機種(2021年6月現在)「らくらくスマートフォン F-42A」はドコモのahamoが利用できます。
しかし、店舗サポートが受けられないオンライン専用プラン。ならばもっと維持費が安くできる格安スマホと呼ばれるキャリア外のプランがあるのでご紹介します。
IIJmio「ギガプラン」は2GBで858円

(株)インターネットイニシアティブが提供する「IIJmio」の「ギガプラン」は2GBのデータプランで月々858円。

無料通話はついていないので、別途22円/30秒、「みおふぉんダイアル」利用時には11円/30秒かかります。「誰とでも3分&家族と10分」660円/月、「誰とでも10分&家族と30分」913円/月というオプションもあります。
しかし、LINEなどを使えば友だちになっているユーザー同士で、無料で音声通話やビデオ通話ができます。
なので、ahamoの20GBは無駄に多いと感じる方や、友人や家族以外に電話はあまりしない、電話は受信することが多い、という方に、この「IIJmio」の「ギガプラン」はおススメです。
ドコモから IIJmio への変更手続き方法
実際にどんな手続きが必要になるのでしょうか。
私もドコモからIIJmioに変更したので、その手続きを具体的にご紹介します。
ドコモでMNP予約番号を発行する
同じ電話番号を使うための手続きを、移転前のドコモで行います。店舗、電話、WEBで手続きができます。予約番号を発行したらすぐにドコモが解約となるわけではありません。移転先で開通手続きを行った時に解約となります。このMNP予約番号には有効期限があるので、その期間に手続きを行わないと番号は無効になります。MNP予約番号は無料で発行できます。
IIJmioのギガプランに申し込む

IIJmioのサイトへ行き、ギガプランの申し込みをします。申し込みをするときに予約番号と有効期限を入力する項目があります。ここに入力しても、まだドコモの回線は解約にはなりません。
IIJより書類一式が送られてくる

申し込みが完了してから数日すると、書類とSIMが送られてきます。

SIMはマルチSIMと言って、使いたい大きさのSIMに合わせて台紙から切り取れるようになっています。らくらくスマートフォン(F-42A)はnanoSIMなので、いちばん小さいサイズの切込みに合わせて台紙から取り出し、スマホにセットします。
SIMはマルチSIMと言って、使いたい大きさのSIMに合わせて台紙から切り取れるようになっています。らくらくスマートフォン(F-42A)はnanoSIMなので、いちばん小さいサイズの切込みに合わせて台紙から取り出し、スマホにセットします。

APN設定をおこなう
らくらくスマホで使えるように、設定をします。
トップ画面から「本体設定」>「通信の設定」>「モバイルネットワーク」>「アクセスポイント名」と順番にタップして進みます。
「APN」の画面の右下の「メニュー」をタップし、「新しいAPN」をタップして「アクセスポイントの編集」を開きます。
そこに同封の説明書にある「APN設定情報」を入力します。

開通センターに電話をする
設定が完了したら、IIJmioオンデマンド開通センターに電話します。音声ガイダンスが流れるので「2」を選択して、乗り換える電話番号と、SIMの台紙に記載されている識別番号の下4桁を電話のボタンをプッシュ操作すれば、手続きは完了です。
10分から1時間程度で使えるようになります。
初期費用も1円キャンペーン中
通常3,000円の初期費用が8/31まで1円というキャンペーンを実施しています。
これなら費用もかからず、お手軽に乗り換えお試しができます。
手続きは難しいことはなく、同封の案内に従えばできる程度。
上記で一連の流れを見てみましたが、これらの手続きが出来そうだと思ったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
コメント
[…] らくらくスマホが858円/月になる!スマホ維持費を安くしたいなら「IIJmio」がおすすめ…mamaroid.com2021.06.03 […]