無印良品「不当表示で措置命令」のニュースに見るユーザーの無印感

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昨日、「良品計画」に対して、消費者庁が不当表示で措置命令を出したとの報道がありました。

無印良品のソファカバーに不当表示

無印良品のソファカバーで、撥水(はっすい)加工がないにもかかわらず、しているような不当な表示をしたとして、消費者庁が、景品表示法違反(優良誤認)で、再発防止などを求める措置命令を求めたというもの。

原因は社内の伝達ミス

生産工場を変更した際、本来は、生地の撥水加工をやめたことに伴って商品タグ等に記載の情報も変更すべきところ、内部の伝達ミスにより、商品タグや店頭POP、カタログの情報を変更せずに、そのまま使用し続けていたことが、原因とのこと。

消費者をだます意図はなく、ミスですね。

ニュースサイトのコメント欄に見る、ユーザーの無印感

このニュースをヤフーサイトで見たのですが、その時のコメントに、ユーザーの無印良品に対する価値観がにじみ出ていたので、ちょっと面白く見ました。

そのあたりの商品管理は常にしっかりしてそうな会社に見えたが。

最近は無印良品と同じようなデザインの商品が100円ショップで買えるから、文房具雑貨類はほとんど買わないかも。100円は値段なりのクオリティーだけど、無印は価格にしてはクオリティー低い。

価格も高めでデザインも飽きて以前ほど魅力を感じなくなった。

商品が国内メーカーでもないし高い。

ひと昔前は無印って特別でした。他にないデザインだったし、新鮮でした。今はIKEAにニトリに、同じではないですが 価格を考えると無印に手が出にくくなりました。

無印は高い?

コメントからもわかるように、今は無印の商品をまねて、ニトリ、イケヤ、さらに100均で似た商品が手に入るということ。

そして、他社と比較すると、価格が高めということ。

今まで、私も同様のことを思っていたので、この感想はとてもよくわかります。

収納商品に関しては、高いと思わなくなった

最近、無印文化に感化されつつある私。

というのも、収納商品については、無印の良さを遅ればせながら感じられるようになりました。

不変ということの大切さ

サイズがころころ変わらないところ。これが収納にはとても大切。

いつ行っても、同じ商品が「ある」ということは、収納整理に関しては、とてもありがたいと思います。

カスタマイズしやすいということ

収納ボックスは、サイズの組み合わせが、カスタマイズしやすくできている。

これって、ユーザーからしたら、とってもありがたい。

 

これらを感じてから、高いという感覚がなくなりました。

 

全ての人に共感を得ることは難しいですね。

が、無印は、一部に熱烈ファンがいる。反発する人がいても、ファンを大切にする姿勢のままでいてほしいと。

 

あぁ、私、なんで無印のこと、語ってるんだ???(笑)

 

 

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