ソフトバンクは11/29、auは来年1/16に「4年縛り」を廃止することを表明しました。

4年縛りとは

問題視されている「4年縛り」とは、スマホ端末の支払いは48回の月賦にして支払額を安く見せる一方で、48回の支払=4年契約をざるを得ない契約形態。

ユーザーが安く端末を手に入れられるという利点を前面に押し出してはいますが、その実、端末料金を全額負担しなければ、ループから抜け出すことができずに、結局、契約を繰り返し続けることになります。

ソフトバンクの4年縛り「半額サポート for iPhone」

ソフトバンクの4年縛りの例は「半額サポート for iPhone」。

iPhoneの新機種が半額で手に入ると、メリットを前面に押し出しています。

auの4年縛り「アップグレードプログラムEX」

 

auの4年縛りの例は「アップグレードプログラムEX」。

「新しい機種に機種変更すれば、以降のお支払いは不要」と、こちらもお得感を前面に打ち出しています。

4年縛りの問題点

4年縛りの問題点は、2年後に機種変更するとき、また同様の契約をしなければならないこと。

そうすると、さらに2年後、その2年後と

ユーザーは端末を安く手に入れるために、大げさに言えば永遠に、その会社との契約を続けることになります。

無限のループに知らないうちにはまっちゃう、ということですね。

ドコモは4年縛りを行なっていない

この問題点について、公正取引委員会などから是正要請が行なわれていました。

その要請を踏まえての動きとなります。

今回4年縛りの廃止を表明したのはソフトバンクとau。

ドコモが入っていませんが、もともとドコモは4年縛りを行なっていませんでした。

 

2年縛り、4年縛りと、あの手この手でユーザーの囲い込みを行なう施策を考えだしてくるキャリア。

この是正を受けて、さて、その次はどうなるのでしょうか。

 

半額サポート for iPhone [SoftBank]

アップグレードプログラムEX [au]