NFTのコミュニティで「スナップショットをとります」というワードを見かけます。
この意味がよくわからない、という人のために説明いたします。
NFTの「スナップショット」とは
スナップショットとは、ウォレットアドレスの一覧を取得することです。
「この日にスナップショットを取ります」
というアナウンスがあったら、該当日時時点の当該NFTホルダーのウォレットアドレスリストを運営側が取得するということです。
これにより、WL(ホワイトリスト)やエアドロップなどの権利者を確定させることができます。
「スナップショット」の取り方
「スナップショット」はコレクションのオーナーだけではなく、誰でも取得できちゃいます。
たとえば、CNPでみてみます。
手順は簡単、4ステップです。
- 取得したいコレクションのOpenSea画面にあるEtherscanマークをクリック。
- Etherscanにアクセスしたら、コレクション名をクリック。
- Holdersタブをクリック。
- 最下部にあるDownload CSV Exportをクリック。
それでは順にやってみます。
1、Etherscanにアクセスする
2、コレクション名をクリック
3、Holdersタブをクリック
4、Download CSV Exportをクリック
これで、ホルダーのウォレットアドレスの一覧がすべて取得できます。
スナップショットと聞いて、スマホで画像をパシャリととるのかな?なんて思ってもやもやしていましたが、知れば簡単なこと。スッキリしました。
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