スマートフォンや携帯を購入するとき
「一体、いくらなの?」
と思ったことはありませんか?
料金体系が一見複雑で、初心者にはわかりにくかったりします。
そこでリーズナブルにスマートフォンや携帯電話の本体を入手するためのポイントを押さえておきましょう。
スマートフォンをリーズナブルに試す方法
1~3は、スマートフォンをリーズナブルに入手するため、覚えていたほうがいいポイント。
4はリーズナブルに運用するポイントです。
1、「実質0円」と「一括0円」
2、学生割引キャンペーン
3、電話番号ポータビリティ(MNP)
4、「3G」と「Wi-Fi」
1、「実質0円」と「一括0円」
スマートフォンには「実質0円」「一括0円」と書かれている機種があります。
どちらも0円で言い方の違いのように思えますが、この2つは似ていて非なるもの。
本体を無料で手に入れたいなら、狙うは「一括0円」の機種です。
「一括0円」なら、本体価格は「無料」「0円」です。
それに対して「実質0円」は、本体価格を運用費と相殺させることで0円とすることができるというもので、本体価格は有料です。
また契約のタイプによっては「実質0円」にならないこともあります。
たとえば、docomoでみてみると(下記画像参照)「パケット定額サービス」にもいくつか種類がありますが
右肩に「月々サポート対象」と書かれている契約タイプのみが割引の対象になります。
2、学生割引キャンペーン
1月~5月ごろに各社とも「学生割引キャンペーン」を行っています。 この期間に学生や未就学児童が新規契約すると、契約から数年間基本使用料が無料になったり、パケット通信が割引になったり。 またその家族も新規契約すると割引が適用されます。 つまり、この期間中に子供が新規契約すると、子供だけではなく家族全員がとてもお得になるのでリーズナブル運用には押さえておきたいポイントです。
3、電話番号ポータビリティ(MNP)
携帯電話番号ポータビリティ (MNP=Mobile Number Portability) とは、いまお使いの電話番号をそのまま変えずにケータイ会社を変更できるサービスのことです。 これを利用するには、手数料がかかります。 しかし、MNPで新規契約すると、基本料金の無料期間が長くなったり、本体の価格が無料になったり、店舗によってはキャッシュバックしてくれるというところまであり、そのメリットは大きいです。
4、「3G」と「Wi-Fi」
「3G」は電話回線、「Wi-Fi」はインターネット回線。 パケット代は「3G」回線を使用するとかかりますが、「Wi-Fi」回線を使用しているときにはかかりません。 つまり、無線LAN環境があれば、「Wi-Fi」回線を使用することで無料で利用できます。
(インターネットを使用するためのプロバイダ契約は必要です)