（株）ビズリーチは、東西エリア別・シニアアルバイトの積極採用企業ランキングを公表しました。
シニアアルバイトの積極採用企業ランキング
これは、地図で仕事が探せるアプリ「スタンバイ」に求人が掲載されている企業を対象に、「シニア」というキーワードで抽出し、独自のスコアで順位付けされたもの。
シニアが期待される早朝バイト
それでは、シニアを積極的に採用している企業をみてみましょう。
ドン・キホーテの「ライジングクルー」
西日本1位の「ドン・キホーテ」は、早朝の開店準備スタッフを「ライジングクルー」と名付け、2014年7月から、シニアのパートスタッフを約2,000人募集開始しています。72歳で入社し、勤続15年になる86歳のシニアアルバイターのインタビュー掲載もあります。
ケンタッキー・フライド・チキン＆ピザハットの「日本KFCホールディングス」
「日本KFCホールディングス」の採用サイトでは幅広い世代の活躍をアピールしています。
どちらも、早朝勤務がキーワード。早起きが苦手な若いスタッフの代わりに早朝開店準備を行うマンパワーとしてシニアの活躍が期待されているようです。
地図で仕事が探せる「スタンバイ」
今回の調査を行った「スタンバイ」は、スマートフォンなどのGPS機能を活用した「地図」で仕事が探せるサービスをスマホ用のアプリで提供しています。
職種・業種などの「キーワード」と希望の「勤務地」を組み合わせた検索で、複数の求人サイトをまたいで一括検索が可能だとのこと。いちどのぞいてみるのもいいかも。もちろん無料アプリです。
パソナグループ『エルダーシャイン（社員／Shine）制度』
パソナグループは、他の会社を定年退職したシニア世代を新入社員として雇用する制度をスタートし、4月から65歳以上を中心に80人を採用する計画を公表し、説明会には1日までに約500人が参加したとのことです。
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