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らくらくスマホ系のSIMフリー版「arrows M04」シニア向け格安スマホとして登場

ドコモのらくらくスマホを提供している富士通が、7/20にSIMフリースマートフォン「arrows M04」を提供開始します。

らくらくスマホのSIMフリー版「arrows M04」

らくらくスマホのSIMフリー版「arrows M04」と書きましたが、正確にはらくらくスマホはドコモの製品の名称なのでらくらくスマホではありません。

ただ、ドコモのシニア向け携帯らくらくホンから始まり、らくらくスマートフォンに至るまで「らくらく」シリーズは富士通が担当しています。

その富士通が、長年培ってきた「わかりやすさ」「見やすさ」を継承するスマホが「arrows M04」です。

その「arrows M04」が、格安スマホや家電量販店でも販売されることになりました。

らくらく「かんたんセット」で見やすくわかりやすい「arrows M04」

「arrows M04」は、ドコモのらくらくならぬ「かんたんセット」を搭載しています。

「かんたんセット」は、ホーム画面や電話帳、メッセージといったよく使うものの操作が分かりやすく、スマートフォンを初めて使う人やシニアにも使いやすい設計。

ただし、らくらくスマホと大きく異なるのは、戻る、ホームへなどのボタンが、ハードボタンではないこと。一般的なスマホと同様、画面での操作となります。

シニアにうれしい「はっきり文字」「いつでもズーム」

また、小さい文字が読み取りにくい世代のユーザー向けに、文字や表示サイズを拡大し、見やすい大きさに切り替える「はっきり文字」や、ワンタッチで画面を拡大できる「いつでもズーム」も搭載。

文字が小さくて、ネットの記事が読みにくいという不便を解消してくれます。

洗えるスマホ「arrows M04」

さらに「arrows M04」には「洗える」という、独自の特徴があります。

水にはめっぽう弱いスマホなのに、洗える!

国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤や、家庭用泡タイプのハンドソープで洗えるとのこと。

綺麗好きには、嬉しい特長です。

落としても割れにくい「arrows M04」

また「arrows M04」は落下にも強い設計になっています。

実証実験では、日本人男性の平均身長で耳にスマートフォンを当てた高さを想定した、1.5mの高さから26方向でコンクリートに落下させても画面が割れないことを確認する試験をクリアしたそうです。

ただし、無破損・無故障を保証するものではありません。

「arrows M04」の価格

「arrows M04」の販売価格(7/20現在価格)は、

楽天モバイルでは、WEBサイト販売価格34,800円(税別)、ショップは32,800円(税別・8/31まで)。

BIGLOBEでは、分割払いで、1,490円×24カ月=35,760円(税別)。

イオンモバイルでは、 37,800円(税別)。

ヤマダ電機のWEBサイトでは、38,800円。

Amazonでは、42,000円。

「arrows M04」の販売取扱い会社

家電量販店(10社)
株式会社エディオン、株式会社ケーズホールディングス、株式会社コジマ、上新電機株式会社、 株式会社ソフマップ、株式会社ノジマ、株式会社ピーシーデポコーポレーション、株式会社ビックカメラ、 株式会社ヤマダ電機、株式会社ヨドバシカメラ
取り扱い会社(13社)
イオンリテール株式会社、イオン北海道株式会社、イオン九州株式会社、イオン琉球株式会社、 株式会社インターネットイニシアティブ、株式会社STNet、株式会社QTnet、株式会社ケイ・オプティコム、 株式会社DMM.com、ニフティ株式会社、ビッグローブ株式会社、LINEモバイル株式会社、楽天株式会社

 

販売サイト、ショップで異なるので、上記の金額を目安に安いショップをさがしてみるといいかもしれません。

 

「arrows M04」はらくらくスマホ系としましたが、ドコモのらくらくスマホより少し知識が必要。

というのも「かんたんセット」を搭載していますが、一般的なホーム画面にもなります。つまり、かんたんセットの画面が、どこかを触った拍子に変わってしまう可能性もあるということ。

さらにボタンが電源を入れないと表示されない画面に表示されるボタンとなっています。携帯から乗り換えたばかりだと、使い方に戸惑うかもしれません。

 

 

「arrows M04」富士通公式サイト

 

 

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