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音声検索・音声入力がわかりやすい携帯型2つ折りスマートフォン「Mode1 RETRO」登場

ガラケー(従来型携帯)とスマホの、いいとこ取りをしたような2つ折りスマホが登場したので、チェックしてみます。

2つ折りスマートフォン「Mode1 RETRO(モードワン・レトロ)」

「Mode1 RETRO」のキャッチコピー&商品説明が、

スマホ × ケータイの新感覚ハイブリッドSIMフリー端末。いわゆる”ガラケー”や”ガラホ”などのケータイにはない、スマホ同様のタッチディスプレイを搭載し、 パネルタッチとテンキー操作が同居する新感覚のインターフェイスを実現しました。

この説明でどんなスマホかわかりましたか?

なんのこっちゃ?って感じで特長がわかりにくいですね。

公式HPにも詳細の説明がなく、探した結果Amazonの Mode1 RETRO サイトに画像があったので、拝借してご説明したいと思います。

Googleの音声検索・音声入力の物理的ボタンがある

シニアのみなさまにおススメしたいポイントは、ココ。

Googleの音声検索や音声入力の物理的ボタンがあることです。

通常のスマホですと、画面タッチで操作するのですが、画面操作は苦手な方も少なくありません。

その点この「Mode1 RETRO」には、画面ではなく、物理的ボタンを押せばOK。

 

ケータイ利用者でも文字入力は、小さな文字が見難かったりして苦手な方が多いと思います。それが、このボタンを押して、携帯に話しかければ入力できるのですから、便利だと思います。

 

シニア向け携帯の先駆者ともいえる「らくらくスマホ」を展開しているドコモの機種を見ても、音声検索は画面タッチで物理的ボタンがありません。

スマホの音声検索・音声入力機能を、シニアにこそ使ってほしいと思っていたので、この物理的ボタンがついていることで、使い勝手が向上するだろうと思います。

 

またスマホ同様、画面タッチの操作も、アプリのダウンロードも可能な格安スマホです。

シニアが「Mode1 RETRO」を契約するときの注意点

シニアにおススメしたい機種なのですが、最大のネックがサポート。

販売はこのスマホの提供会社である(株)ピーアップが運営の携帯電話販売店「テルル」で提供するほか、ネット販売が中心。

設定などをおまかせできないので、ある程度知識がないと、購入後、つまづくかも。

 

また、なにせ登場したばかりの機種なので、アプリなどとの相性は未知数です。

使っているうちに不具合があったばあい、質問したくてもサポート窓口はなく、身近に聞ける人がいればいいのですが、そうでない場合は、手を出さないほうがいいかもしれません。

 

機種はとてもシニア向けなのですが、販売やサポート体制がシニアに不向き。ここが解消されれば、母にも勧めてみたい携帯です。

 

 

「Mode1 RETRO」公式サイト

「Mode1 RETRO」 Amazonショップ

2つ折りスマートフォン「Mode1 RETRO」ソフトバンクショップ

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