ソフトバンク ”携帯”だけど”ちょっとだけスマホ”な「かんたん携帯9」登場

ソフトバンクは10/8、シニア向け「かんたん携帯9」を発表しました。

外観は従来型の折りたたみ式携帯ですが、中身はAndroidが搭載されています。

Androidが搭載されているので、中身はスマホ、見た目は携帯の「ガラホ」かと思いきや、「かんたん携帯9」は、ちょっと違うようです。

「かんたん携帯9」はAndroidという、スマホのソフトを搭載していますが、あくまでも従来型の携帯であるがガラケー（フィーチャーフォン）として、作られた携帯とのことです。

無料通話・チャットアプリ「LINE」ができます。

そのほかのアプリをダウンロードできるGooglePlayについては、記載がないのですが、Android搭載しているので、おそらくアプリのダウンロードはできるのではないかと思います（未確認）。

スマホでは、携帯会社の通信網を使わない、無料の無線LANでネット接続ができる「Wi-Fi」利用が可能です。

しかし、「かんたん携帯9」は、Wi-Fi非対応なので、利用できません。

ネットを見たりする場合は、データ通信量がカウントされる携帯会社の通信網を使います。

防水・防塵機能やワンセグ、赤外線通信などの定番機能も搭載しています。

しかし、おサイフケータイ、Bluetoothには、非対応です。

来春発売予定なので、まだ詳細は未定とのこと。

音声通話ではVoLTE対応、4G LTEのほか、3G、GSMをサポートする仕様。

「かんたん携帯9」についての料金プランについては、未定です。

メニューやメール画面などには「デカ文字」を採用。また、よく連絡する相手を登録してワンタッチで連絡ができる「楽ともボタン」を搭載しています。

通常モードに比べて、クリアで聞き取りやすい通話音質に切り替えられる「くっきりトーク」を搭載しています。

また、VoLTEや「HD Voice（3G）」にも対応ししています。

通話やメールを楽しめるコミュニケーションアプリ「LINE」に対応しています。

さらに、カーソルをわかりやすい色で表示し、上下のボタンで項目を移動できるようになっていて、メッセージの確認や入力などの操作を簡単に行うことができます。

プラチナシルバー、ワインレッド、ネイビーの3色あります。

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