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らくらくスマートフォン2(F-08E)と初代らくらくスマートフォン(F-12D)との違い

ドコモが発表した「らくらくスマートフォン2」は、昨年登場した初代「らくらくスマートフォン」とどう違うのでしょうか?

2つのらくらくスマートフォンを見てみましょう。

らくらくスマートフォンの特徴

どちらも富士通製です。

スマートフォンですが、GooglePlayからアプリがダウンロードできないなど、一般的なスマホとはちょっとベツモノです。

すべてドコモがあらかじめ設定したアプリやコンテンツしか利用できません。

なので、今後対応する予定ですが、今のところ「LINE」などもできません。

 

しかし、らくらくスマートフォン用の、一般的な料金プランよりも安い特別なものが用意され、一般的な維持費よりも安くて済みます。

 

また、初心者にわかりやすい画面や、誤操作を防ぐため強く推さないと反応しないなど、シニアにも使いやすいよう工夫されています。

ドコモのシニア向けらくらくスマートフォンってどう?

らくらくスマートフォン2

ドコモからシニア向けスマホ「らくらくスマートフォン2」(F-08E)

らくらくスマートフォン

ドコモのシニア向けらくらくスマートフォンの価格と維持費用

初代らくらくスマートフォンと、新商品らくらくスマートフォン2との違い

電池の持ち時間が改善されている

主だった違いは、バッテリー容量が大きくなっているので、スマホの最大の難点である電池の持ち時間が改善されています。

ちなみにiPhone5のバッテリー容量は1434mAhなので、初代らくらくスマートフォンでもiPhone5を上回っています。

より画像が見やすくなっている

スマホ自体のサイズは大差ありませんが、画面のサイズが大きくなり、ディスプレイの解像度がアップしていますので、映像がきれいに見やすくなったと言えます。

料金プランが高くなった

新商品は、Xiという4Gの電波に対応しています。これは初代の3Gより速くつながるというメリットがあると言われていますが、動画をガンガン見る人でなければ、さほど変わりは感じません。

それよりも、このXiに対応したということで、維持費がアップしています。

毎月の維持費は、初代らくらくスマートフォンが2,480円、らくらくスマホ2が2,980円と、新商品のほうが月500円ほど高めです。

「らくらくスマートフォン2」と初代「らくらくスマートフォン」の比較表

OSのAndroid4.2と、Android4.0は同じ4なので、マイナーチェンジで大差ないと思っていいでしょう。

気になるのは、やはり、維持費とバッテリー容量でしょうか。

今秋にはLINE対応にもなるようなので、それもチェックしたいところですね。

今秋「らくらくスマートフォン」でも「LINE」が使えるようになる

 

空欄は未発表の情報です。

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