auショートメール（SMS）670文字までOKに。電話番号をもとに長文がメールできる

auがショートメール（SMS)で送れる文字数を70文字から670文字に拡大します。

auがショートメールの文字数を拡大するのは5/26以降のスマホ機種

KDDI（株）・沖縄セルラー電話（株）は26日、SMSサービスの送信文字数を670文字に拡大することを発表しました。

ショートメール（SMS)は電話番号をもとに送るメールサービス。

これまでの送信文字数は、全角最大70文字 (半角160文字)でした。

それが今回の拡大により、いままでの9倍以上となる全角最大670文字 (半角1530文字) の送信が可能になります。

ショートメール文字数拡大の対象機種（送信）

ショートメールで長文が送れるのは2017年5月以降に発売された4G LTE対応のAndroid のスマートフォン。

残念ながら、それ以前のスマホでは、今まで通りの70文字までで、長文を送ることはできません。

文字数拡大のショートメールが受け取れる機種（受信）

文字数が拡大した長文SMS (Cメール) の受信は、auスマートフォン（※）・4G LTEケータイで可能です。

（※）4G LTE対応のAndroid スマートフォン、iPhone 4S (iOS6.0以上) とiPhone 5以降のiOSスマートフォン（iPhone)で利用可能です。

auのSMSの送信料

今回の変更に伴い、SMSの送信料は文字数に応じて変動となります。

国内の送信料は全角70文字以下は3円/通（従来通り）ですが、全角135文字以上は1通ごとに9円かかり、さらに全角67文字ごとに3円プラスとなります。たとえば、全角336文字～402文字のショートメールを送信する場合は18円かかります。

国内SMS (Cメール) 送信料

(例) 全角336文字～402文字の場合 18円/通

au世界サービス (SMS (Cメール)) 送信料

(例) 全角336文字～402文字の場合 600円/通

SMSサービスの送信可能文字数拡大について